2006年9月25日(月)〜10月2日(月)
青年団若手自主企画vol.30『World's end』



世界が終わるのと、自分が死ぬのは同じだと思う

大事なのは原因ではなく状況であり、
求めるのは結果である。
その状況下でおこることがただの本質に過ぎないのであるとしたら、
やはり、そこを描きたいと思う。
リアルとか、
リアルでないとか
もうどうでもいいや
とか思ったりもする。



5人用のシェルターに1人の男と5人の女が閉じ込められた。
なぜ、彼、彼女達が閉じ込められたのかはわからない。
わかっているのは、ここが5人用であることと、遠くの国で戦争が起こっていたこと。
追い詰められた状況で彼、彼女達がとる行動とは……



作・演出 プロフィール

西村和宏(演出家・青年団演出部)
1973年生まれ、兵庫県出身。1999年、川村毅氏が主宰する劇団第三エロチカに俳優として入団。主な作品に『ニッポン・ウォーズ』『近代能楽集』など。
2001年、山田裕幸氏が主宰するユニークポイントのワークショップに1年間参加。
劇団サラダボールを旗揚げ。2005年、青年団演出部に入団。青年団第49回本公演『砂と兵隊』(作・演出:平田オリザ)の演出助手を務める。

鈴木大介(劇作家)
1978年生まれ、東京都出身。2001年のユニークポイントのワークショップ公演『Zoom』のオムニバス作品での戯曲を高く評価され劇作活動を始める。2005年の劇作家大会熊本大会で行われた短編戯曲コンクールの最終候補にノミネート、同年11月には、世田谷文学賞シナリオ部門で入賞するなど、徐々にその頭角を現している。

鈴木大介(サラダボール

演出

西村和宏(青年団演出部)

出演

荻野友里 後藤麻美 小林亮子 立蔵葉子 堀 夏子
明石修平(bird's-eye view

スタッフ

照明:岩城保
舞台美術アドバイザー:鈴木健介
舞台美術:濱崎賢二
衣装:兼松光
宣伝美術:吉澤友実
制作:武藤真弓/立蔵葉子/小林亮子
総合プロデューサー:平田オリザ

公演日時
9月25日(月)   20:00
9月26日(火)   20:00
9月27日(水) 15:00★  
9月28日(木)   20:00
9月29日(金)   20:00
9月30日(土) 15:00 19:00
10月1日(日) 15:00 19:00
10月2日(月)   19:00
※開場は開演の20分前、受付開始は開演の20分前
★=平日マチネ割引(一般1,500円/学生1,000円)

※上演予定時間が、チラシに記載してある1時間10分から1時間30分1時間40分に変更になりました。
チケット料金 前売・当日共 一般2,000円/学生1,500円(当日要学生証)
★=9月27日の回は平日マチネ割引(一般1,500円/学生1,000円)

※日時指定・全席自由
※未就学児童入場可能
※本公演は芸術地域通貨ARTS(アーツ)でもご観劇いただけます。
(1ARTS=1円。ARTSとは、桜美林大学演劇施設内で施行されている地域通貨です。)

※チケット発売日 8月14日(月)
Webサイト 出演者紹介、稽古場日記など、『World's end』の公演情報を記載した特設サイトを開設しました。
http://worlds.nomaki.jp
公演終了まで、随時更新しています。
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お問い合せ
青年団
TEL.03-3467-2743 オンライン販売 http://www.seinendan.org
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■企画制作
 青年団/(有)アゴラ企画・こまばアゴラ劇場
■主催
 (有)アゴラ企画・こまばアゴラ劇場



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