2007年12月21日(金)〜2008年1月14日(月・祝)
青年団第55回公演『火宅か修羅か』





1995年、第39回岸田國士戯曲賞を受賞した平田オリザが、
同年5月に富山県利賀村とこまばアゴラ劇場で初演した受賞第一作。
檀一雄の『火宅の人』に着想を得て書かれた家族のものがたりが、
いま新たなキャスティングにより12年振りの再演。


旅館で執筆を続ける作家を巡る人々。高校ボート部OBの同窓会。何か複雑な事情を抱えているらしい男女の客。旅館を経営する人々。作家の元には編集者のほかに、先妻との間に生まれた三人の娘と、彼女たちとあまり年の違わない再婚の相手が訪れ、女たちの感情は微妙に揺れ動く。家庭は平安の場でなく、火事で燃える家(火宅)のように苦しみの巣である。…(中略)
深刻な身ぶりは何もない。物語も演技も密室の特権を捨てている。だが本当に深刻なことは、こうした日常性のなかにある。
天野道映(朝日新聞1995.5.27)劇評より抜粋 『火宅か修羅か』 初演(1995)


作・演出 平田オリザ
出演 山村崇子 志賀廣太郎 兵藤公美 島田曜蔵 高橋縁 能島瑞穂
しんそげ 古屋隆太 鈴木智香子 古舘寛治 井上三奈子
大竹 直 山本雅幸 荻野友里 堀 夏子 村田牧子
スタッフ

舞台美術:杉山 至 照明:岩城 保 舞台監督:中西隆雄 桜井秀峰
衣裳:有賀千鶴 宣伝美術:工藤規雄+村上和子 太田裕子
宣伝写真:佐藤孝仁  宣伝美術スタイリスト:山口友里
制作:佐藤 誠 野村政之

公演日時    
12月21日(金)   19:30
12月22日(土)  14:00※ 18:00
12月23日(日)  13:00 17:00
12月24日(月・祝)  14:00
12月25日(火)   19:30
12月26日(水)   19:30
12月27日(木)  休演日
12月28日(金)  16:00 20:00
12月29日(土)  14:00 18:00
12月30日(日)  15:00
12月31日(月)  休演日
1月1日(火・祝)  休演日
1月2日(水)  15:00
1月3日(木)  15:00
1月4日(金)   19:30
1月5日(土)  14:00 18:00
1月6日(日)  13:00 17:00
1月7日(月) 19:30
1月8日(火)   休演日
1月9日(水)  16:00 20:00
1月10日(木)   19:30
1月11日(金)   20:00
1月12日(土)  14:00 18:00
1月13日(日)  13:00 17:00
1月14日(月・祝)  14:00

*開場は開演の20分前、受付開始は開演の60分前。

■以下の回はチケット予約・販売・劇場支援会員予約、全て終了いたしました。
・1月3日(木) 15:00
・1月4日(金) 19:30

当日券につきましては、青年団 tel:03-3469-9107 までお問い合わせください。

◎=託児サービスあり、要予約
【予約・お問い合わせ】イベント託児・マザーズ
料金:0〜1歳児 2,000円、2歳児以上 1,000円
TEL.0120-788-222(土・日・祝日を除く10時〜12時・13時〜17時)

チケット料金 前売・予約・当日共
一般 3,500円 学生・シニア(65歳以上) 2,500円 高校生以下 1,500円

●全席自由・日時指定・整理番号付
●学生・シニア(65歳以上)の方は当日受付にて年齢・学籍を確認できる証明書をご提示ください。
● 本公演は芸術地域通貨ARTS(アーツ)でもご観劇いただけます。
(1ARTS=1円。ARTSは、桜美林大学演劇施設内で施行されている地域通貨です。)
●未就学児はご入場いただけません。
チケット発売日
10月20日
チケット取り扱い先 青年団 03-3469-9107
http://www.seinendan.org(オンライン販売あり)


チケットぴあ 0570-02-9999(Pコード:380-353) ※一般のみ取り扱い
劇団WEBサイト 青年団 http://www.seinendan.org
その他 企画制作  青年団/(有)アゴラ企画・こまばアゴラ劇場
主催  (有)アゴラ企画・こまばアゴラ劇場

協力  松戸市戸定歴史館 (株)アレス


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