2008年9月9日(火)〜9月13日(土)
こまばアゴラ劇場 国際演劇月間−キスは何回?−

王立フランドル劇場(KVS)&トランスカンカナル(ベルギー・ブリュッセル)
『森の奥』

◎フラマン語・ワロン語上演/日本語字幕付

©Mirjam Devriendt

平田オリザがベルギーを代表する王立フランドル劇場からの委嘱を受け、自らの「カガク三部作」をモチーフに、元ベルギー領コンゴに生息する類人猿「ボノボ」を飼育する人々の姿を描いた新作。初演された2008年春は、時を同じくして『東京ノート』(演出:グザビエ・ルコムスキー)ベルギー初演や、青年団による『S高原から』ツアーも行われ、ブリュッセルは空前の平田オリザブームに沸いた。この秋、ベルギー国内2ヵ所+東京ツアーの一環として待望の来日公演!

©Hans Roels

カンパニー
プロフィール
KVS(=王立フランドル劇場)はベルギーの中心劇場の1つであり、文化的な地域交流のみならず元ベルギー領であるコンゴ民主共和国やパレスチナ王国を始めとする海外交流活動も積極的に展開しています。今回はKVSの中心メンバーであるウィリー・トーマス、ギイ・デルムル、ミック・フェルディンの3名に加え、共同製作にヴァリア劇場のレジデントカンパニーとして活動をしているトランスカンカナルを迎えての来日公演です。トランスカンカナルは他団体、外部劇作家、はたまたコメディアンといった外部との共作を数多く手がけており、その幅広い活動の中で現代における劇作、劇空間のあり方を探求し続けています。
平田オリザ
演出 王立フランドル劇場(KVS)&トランスカンカナル
出演 ベルナルド・ブルーズ ミゲル・デクレール ギイ・デルムル
ステファン・オリヴィエ ウィリー・トーマス ミック・フェルディン
スタッフ ドラマトゥルグ、オランダ語・英語翻訳:サラ・ヤンセン
フランス語翻訳:ローズマリー・マキノ・ファイヨール
美術:バート・ルイパード&レオ・デ・ニィジ
照明:ハリー・コール
衣装:ティスサ・ストリペンズ
ツアーマネージャー:ニコル・プティ、セリーヌ・ロンション
製作:ベルギー王立劇場&トランスカンカナル
公演日時
9月9日(火) 19:30
9月10日(水) 19:30★
9月11日(木) 15:00 19:30
9月12日(金) 19:30
9月13日(土) 14:00 18:00
受付開始は開演の60分前、開場は開演の30分前。

★=ポストパフォーマンストーク詳細決定!!!!!
【9月10日(水)19:30】
ステファン・オリヴィエ×多田淳之介 ゲスト:岡田利規(チェルフィッチュ)
チケット料金

予約・当日共=3,000円
KISSセット券=8,000円(電話予約のみ)
(日時指定・全席自由・整理番号付)

・本公演は芸術地域通貨ARTS(アーツ)でもご観劇いただけます。
(1ARTS=1円。ARTSは、桜美林大学演劇施設内で施行されている地域通貨です)
・未就学児はご入場いただけません。

お問い合わせ
チケット取扱い

青年団 03-3469-9107
青年団公演チケットオンライン販売

チケット
予約開始
2008年7月19日(土)
Webサイト http://www.kvs.be
http://www.transquinquennal.be
その他

主催・企画制作 (有)アゴラ企画・こまばアゴラ劇場


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