2009年12月7日(月)

岩下徹ソロダンス公演

『放下22』

<無音、即興、60分>という同じ条件の下、年に一度の定点観測的ソロダンス。
シリーズ開始以来22年/22回目を迎え、東京では2年ぶりに開催。


©池上直也

カンパニー
プロフィール
国際的な舞踏集団<山海塾>のダンサーである岩下徹は、ソロ活動では、交感(コミュニケーション)としての即興ダンスの可能性を追求している。公演活動以外にも、20年来、精神科病棟でダンスセラピーを試みるなど、様々な方を対象としたワークショップを継続している。
「放下(ほうげ)」シリーズは、自らのダンスの成立根拠を問うため、年に一度、「無音、即興、60分」という同じ条件の下で踊るもので、極限まできりつめた条件下で、「それでもダンスは成立するのか」と、ダンスと振付、音楽、テーマの関係を問う。 「人が人の前に立ち、何かをするとは、どのような行為なのか」ーパフォーミングアーツにとって最も根源的な問いを投げかける「放下」シリーズは、毎年、過酷な条件に挑む岩下と、それを見守る観客との間に、連帯、のようなものが生れる。
出演 岩下徹
日時

2009年12月7日(月)

12月7日 19:30▼

受付開始=開演60分前

開場=開演30分前


▼= 公演終了後、観客とのトークセッションあり

料金 全席自由
一般=3,000円
学生&25歳以下=2,000円(入場時に年齢を証明するものをご提示下さい)

*当公演は、支援会員特典ではご覧いただけません。あらかじめご了承ください。
*18:30より入場整理番号を発行いたします。
*介助の必要な障碍者の介助者は無料となります。
*芸術地域通貨ARTS(アーツ)でもご観劇いただけます。
(ARTSとは、桜美林大学内の演劇施設で施行されている地域通貨です。1ARTS=1円。)
チケット
取り扱い
シューツ&ルーツ tel/fax:075-581-6236 e-mail:info@iwashitatoru.com
JCDNダンスリザーブ http://dance.jcdn.org/

提携:(有)アゴラ企画・こまばアゴラ劇場
主催・問い合わせ:シューツ&ルーツ info@iwashitatoru.com tel /fax 075-581-6236