「演劇の人だと思われている」＋「ミクロのことはあまり気にしない」神里雄大（岡崎藝術座）と「ダンスの人だと思われている」＋「ミクロのことしかあまり気にしない」白神ももこ（モモンガ・コンプレックス）が「新しいかたちのパフォーミング・アート」の創造を目指して結成したユニット。昨年の「キレなかった14才♥りたーんず」の最終日の朝、神里が白神に電話をしたことにより結成。

岡崎藝術座主宰／演出家・作家
1982年ペルー共和国リマ市生まれ
2003年、『堕落論』で「岡崎藝術座」旗揚げ。
2006年、『しっぽをつかまれた欲望』（原作：パブロ=ピカソ）により第7回利賀演出家コンクールで最優秀演出家賞受賞。
2009年4月、「キレなかった14才♥りたーんず」に『グァラニー 〜時間がいっぱい』で参加
同年、『ヘアカットさん』で第54回岸田國士戯曲賞最終候補作にノミネート
財団法人演劇人会議会員。
硬質な身体とゆるい身体の状態をつなぎ混在させる演出が特長と言われる。
[そのほかの主な作品]
『三月の５日間』（作：岡田利規）
『リズム三兄妹』（作：神里雄大）
『チェンチ一族』（作：アントナン=アルトー）
◆岡崎藝術座

モモンガ・コンプレックス主宰／振付家
1982年東京生まれ。
2005年、『明日、シベリアへ行くかも。』で「モモンガ・コンプレックス」旗揚げ。
以後、全作品の振付、演出を担う。
2008年、埼玉県富士見市のキラリ☆ふじみのレジデンスカンパニー「キラリンク☆カンパニー」として活動開始
2009年4月、「キレなかった14才♥りたーんず」に『すご、くない』で参加
世界のはじっこにある些細な存在やできごとも価値ある愛すべき存在として捉え、ちょっとおかしな人たちが、ゆるーく微妙に笑える空間を作り出したりしている。
[そのほかの主な作品]
『どこまでいってもあなたのせい。』
『初めまして、おひさしぶり。』
◆モモンガ・コンプレックス

2010年4月16日(金)〜5月5日(水)

プログラム「は」・・・なんとなく「深海魚」と呼ばれている方
プログラム「た」・・・なんとなく「淡水魚」と呼ばれている方
プログラム「ハタ」・・・「出世魚」となんとなく呼ばれているもの

受付開始＝開演30分前

開場＝開演20分前

アトリエ春風舎

東京都板橋区向原2-22-17　すぺいすしょう向原B1
TEL:03-3957-5099（公演中のみ）