2011年6月24日〜7月13日
今回は、舞台化や再演の困難とされていた作品ばかりを厳選!!
"リオフェス"は、もはや初夏の風物詩。ことしも、気鋭の5集団が岸田作品に新たな光を照射。
岸田理生の埋もれていた秀作を復活させる、超豪華ラインナップとなりました。乞、御期待!
《第1会場》アトリエ春風舎
《第2会場》こまばアゴラ劇場
アトリエ春風舎 | |||||||||||||||||
2011年6月24日(金)~26日(日) 柴崎正道プロジェクト『復活!<八百比丘尼伝説>2011』原作:岸田理生構成・演出:柴崎正道人魚の肉を食べたため不老不死になり、十代の美しさを保ったまま何百年も生き続けたという八百比丘尼の物語が現代に蘇る。時は現代、舞台はひとりの少女が通う女子高校である。少女は15の歳に不治の病に冒され、医師に3年しか生きられないと宣告される。少女の運命を哀れみ、嘆き悲しむ父親は、人魚の肉を手に入れ、そうとは知らせずに少女に食べさせる。少女の病は癒えるが、代わりに17歳のからだのまま永遠に死ねない運命に苛まされることになるのだった。 |
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カンパニー プロフィール |
「柴崎正道プロジェクト」は、ダンスや演劇の枠にとらわれない総合的な作品創りを目指す企画集団である。主宰は、ダンサーであり俳優でもある柴崎正道。柴崎は、ダンス公演を主催する傍ら、岸田理生カンパニー、劇団維新派、キムアラ演出作品など、演劇作品における舞台出演、振付も多い。 | ||||||||||||||||
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出演 | 白川万紗子 川島和明 高城ツヨシ 杉山文雄 飯田静香 石渡陽子 坂本知子 柴崎正道 | ||||||||||||||||
スタッフ | 照明:石田道彦 音楽:野澤美香 音響:須藤力 舞台監督:原田拓巳 舞台美術:安部田保彦 映像:松尾邦彦 撮影:片岡陽太 衣装:ROCCA WORKS | ||||||||||||||||
会場 |
アトリエ春風舎
東京メトロ有楽町線・副都心線/西武有楽町線「小竹向原」駅 下車4番出口より徒歩3分 | ||||||||||||||||
日時 |
2011年6月24日(金)~26日(日)
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料金 |
前売・予約=3,000円 当日=3,500円 *日時指定・全席自由席 *前売・予約のお客様の入場が優先となります。 *未就学児童はご入場いただけません。 *本公演は芸術地域通貨ARTS(アーツ)をご利用いただけます。 (ARTSとは、桜美林大学内の演劇施設で施行されている地域通貨です。1ARTS=1円で使用できます。) |
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チケット 発売日 |
2011年4月17日(日) |
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チケット 取り扱い |
柴崎正道プロジェクトオフィス TEL:090-5994-2821 E-mail:in4ms48sk@aol.com |
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企画制作:柴崎正道プロジェクトオフィス 主催:理生さんを偲ぶ会 提携:(有)アゴラ企画・こまばアゴラ劇場 アトリエ春風舎 助成:芸術文化振興基金 |
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こまばアゴラ劇場 | |||||||||||||||||
2011年6月28日(火)、29日(水) ユニットRリーディングパフォーマンス『最後の子』作:岸田理生構成・演出:諏訪部仁岸田理生幻想小説のリーディングパフォーマンス。21世紀の日本、新たな赤児が生まれなくなってしまった時代に突然1組の夫婦に聞こえてくる赤児の泣き声、そして受胎告知。SF小説の世界を借りて、父とは?母とは?という岸田理生の永遠のテーマを探った意欲作。 |
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カンパニー プロフィール |
2005年、岸田理生カンパニーのメンバーを中心にユニットを結成。集団名に「理生」の頭文字RをもらいユニットRと名づけました。40~50代のベテラン俳優を核として岸田理生に魅かれた俳優・スタッフたちが集まり、演出の「いま」の視線を通して妖しく美しくなおかつ力強い言葉と静かに格闘しています。 | ||||||||||||||||
出演 | 竹広零二 阿野伸八 藤田三三三 前川純一 米山剛 富田三千代 米澤美和子 雛涼子 木島弘子 天沼佐知恵 ≪お詫び≫出演を予定しておりました八重樫聖は体調不良のため出演できなくなりました。 |
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スタッフ | 音楽:白庄司孝 照明:石田道彦+吉嗣敬介 壁面美術:広瀬明日子 衣裳紐装飾:ほたる 宣伝美術:木島弘子 舞台監督:西岡幸男 記録:片桐久文 制作:ユニットR 制作補:川井麻貴(SEABOSE) | ||||||||||||||||
会場 |
こまばアゴラ劇場京王井の頭線「駒場東大前」駅下車 東口より徒歩3分 | ||||||||||||||||
日時 |
2011年6月28日(火)、29日(水)
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料金 |
前売・予約=2,800円 当日=3,200円 *日時指定・全席自由席 *前売・予約のお客様の入場が優先となります。 *未就学児童はご入場いただけません。 *本公演は芸術地域通貨ARTS(アーツ)をご利用いただけます。 (ARTSとは、桜美林大学内の演劇施設で施行されている地域通貨です。1ARTS=1円で使用できます。) |
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チケット 発売日 |
2011年4月25日(月) |
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チケット 取り扱い |
tel:090-8498-7900 E-mail:saigonoko2011@softbank.ne.jp |
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劇団WEBサイト | |||||||||||||||||
共催・制作:ユニットR 主催:理生さんを偲ぶ会 提携:(有)アゴラ企画・こまばアゴラ劇場 助成:芸術文化振興基金 協力:プロダクション・タンク 龍前正夫舞台照明研究所 山崎恵美子 |
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2011年7月1日(金)〜3日(日) 千賀ゆう子企画『猫とカナリア・・・と?』テキスト:岸田理生構成・演出:千賀ゆう子
俺の猫。/私のカナリア。 |
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カンパニー プロフィール |
役者千賀ゆう子が1982年に設立。自身による企画、構成、演出、出演による作品の上演を東京を拠点に国内外に展開。各現場から音楽家・舞踏家を含めたゲストを迎えて活動。古典から前衛まで幅広い視座を持ちつつ、言葉と身体性を問い直す実験的な舞台活動を継続している。 | ||||||||||||||||
出演 | 加藤翠 川島むー 木舘愛乃 木下祐子 佐藤和加子 清水周介 杉村誠子 千賀ゆう子 原田拓巳 八重樫聖(DA・M)、他 楽士:入間川正美〔チェロ〕 |
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スタッフ | 舞台監督:長堀博士(楽園王) 照明:ミゾカミクニコ 宣伝美術:岩田理恵 | ||||||||||||||||
会場 |
こまばアゴラ劇場京王井の頭線「駒場東大前」駅下車 東口より徒歩3分 | ||||||||||||||||
日時 |
2011年7月1日(金)〜3日(日)
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料金 |
前売・予約=3,000円 当日=3,500円 *日時指定・全席自由席・整理番号付 *前売・予約のお客様の入場が優先となります。 *未就学児童はご入場いただけません。 *本公演は芸術地域通貨ARTS(アーツ)をご利用いただけます。 (ARTSとは、桜美林大学内の演劇施設で施行されている地域通貨です。1ARTS=1円で使用できます。) |
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チケット 発売日 |
2011年6月1日(水) |
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チケット 取り扱い |
tel:090-8432-8033 E-mail:senga_y@yahoo.co.jp |
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劇団WEBサイト | |||||||||||||||||
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2011年7月5日(火)〜8日(土) AK[Anri Komatsu]プロデュースリーディング体感劇『ハノーヴァの肉屋』作:岸田理生構成・演出:こまつみんと1920年代、第一次世界大戦後のドイツで、「ハノーヴァの屠殺人」として怖れられた殺人鬼、フリッツ・ハールマンをモデルにした、岸田理生のドイツシリーズ第一作『ハノーヴァの肉屋』。1982年12月に中野・スタジオあくとれで、楽天団公演として岸田理生と演出の和田喜夫の共同作業により生まれたこの作品を、昨年のリオフェスで『解体新書2010』を演出した小松杏里がプロデュースし、舞台初演出のこまつみんとが観客の五感に響かせるリーディング体感劇として蘇らせる! |
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カンパニー プロフィール |
1980年代に演劇舎螳螂、90年代に月光舎、そして、2008年にd’Theaterを組織し、常に問題作を発表してきた、劇作・演出家の小松杏里が、プロデューサーとして、演劇界に新しい風を吹き込むべき立ち上げたプロデュースカンパニー。今後も、新進演出家を起用し、アジアの作品などを取り上げていく予定。 | ||||||||||||||||
出演 | 堀田 俊 加藤 統 稲田 琢 古徳純一 成田ひらく 花岡ゆか 大山奈津 橘龍希 山本麻里奈 稀莉果 小澤美彩、尾形遥、吉澤紫月、山田優子、工藤早希 子、吉富 睦、[声]辻 親八 | ||||||||||||||||
スタッフ | 美術:吉田光彦 合唱曲作曲:日高哲英 照明:関 嘉明 音響:今西 工 舞台監督:漆戸英司 衣装:PCD[Pandora Costume Design] 宣伝美術:奥秋圭 プロデューサー:小松杏里 | ||||||||||||||||
会場 |
こまばアゴラ劇場京王井の頭線「駒場東大前」駅下車 東口より徒歩3分 | ||||||||||||||||
日時 |
2011年7月5日(火)〜8日(土)
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料金 |
前売・予約=2,000円 当日=2,300円 学生・養成所生=1,800円 *日時指定・全席自由席 *前売・予約のお客様の入場が優先となります。 *学生・養成所生ご予約のうえ、受付で学生証を提示してください。 *未就学児童はご入場いただけません。 *本公演は芸術地域通貨ARTS(アーツ)をご利用いただけます。 (ARTSとは、桜美林大学内の演劇施設で施行されている地域通貨です。1ARTS=1円で使用できます。) |
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チケット 発売日 |
発売中 |
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チケット 取り扱い |
tel:080-5450-2367 E-mail:ak_hannover@yahoo.co.jp |
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劇団WEBサイト | |||||||||||||||||
企画制作:AK[Anri Komatsu]プロデュース 主催:理生さんを偲ぶ会 提携:(有)アゴラ企画・こまばアゴラ劇場 助成:芸術文化振興基金 協力:d’Theater ドワンゴクリエイティブスクール にしすがも創造舎 新生館シアター (有)亀の子新社プロダクション 小寺陽太 内山次音 田渕正博 弘光哲也 |
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2011年7月10日(日)〜13日(水) 青蛾館『1999年の夏休み』作:岸田理生構成・演出:野口和彦(青蛾館)青蛾館がトランスミッションプロジェクトとしてセレクトした作品が、岸田理生の幻の映画シナリオ「1999年の夏休み」である。80年代、90年代の語り継がれるべき作品に焦点を置き様々な場所や演出家を招き、小劇場の光り輝く時代の舞台を21世紀の若者のエネルギーで表現できるビジョンを再現すべく企画。その第一弾として岸田理生の生前の願い事でもあった少年劇というものにトライいたします。紫の美学を持ち合わせた野口と、若者たちの沸点が皆様にお目にかかれることを光栄に思います。 |
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カンパニー プロフィール |
80年代初頭、故・寺山修司氏の『見せ物の復権』『初期一幕物の美学』を舞台に再現すべく結成。 花形女形・野口和彦を中心の女優陣による[妖・艶・美]の世界と様々なアーティストとのコラボレーションが独自の寺山ワールドを展開。 代表作に「毛皮のマリー」「青森懸のせむし男」「青ひげ公の城」他 岸田理生との共同作業は「上海異人娼館」「日曜日のラプソディー」等がある。 |
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出演 | 伊東香穂里 佐久間咲斗 松永健資 高田晃宏(劇団 東京オレンジ) 神田正美 点滅 小林桂太(演劇実験室◎万有引力) 吉田朋玄(劇団ING進行形) 高橋祐子 野口和彦 | ||||||||||||||||
スタッフ | 音楽:落合敏行 美術:野村直子 衣装:竹内陽子 照明:正村さなみ(ライズ) 音響:飯塚ひとみ 舞台監督:田中新一(東京メザマシ団) 宣伝美術:野村直子 福田真一 | ||||||||||||||||
会場 |
こまばアゴラ劇場京王井の頭線「駒場東大前」駅下車 東口より徒歩3分 | ||||||||||||||||
日時 |
2011年7月10日(日)〜13日(水)
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料金 |
前売・当日=3,500円 学生=2,500円 *日時指定・全席自由席・整理番号付 *未就学児童はご入場いただけません。 *学生券の場合は受付にて学生証をご提示ください。 *本公演は芸術地域通貨ARTS(アーツ)をご利用いただけます。 (ARTSとは、桜美林大学内の演劇施設で施行されている地域通貨です。1ARTS=1円で使用できます。) |
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チケット 発売日 |
2011年6月15日(水) |
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チケット 取り扱い |
tel:080-1614-6114 E-mail:seiga-kan@docomo.ne.jp seigakan_ticket@yahoo.co.jp |
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劇団WEBサイト | |||||||||||||||||
企画制作:青蛾館 主催:理生さんを偲ぶ会 提携:(有)アゴラ企画・こまばアゴラ劇場 助成:芸術文化振興基金 協賛:青蛾館 協力:芝居砦・満天星 Project Nyx 森崎偏陸 演劇実験室◎万有引力 劇団BKYU 東京オレンジ 演劇集団池の下 劇団ING進行形 Jules†ジュールズ 山田杏子 潮田類 井上理香子 |
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