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こまばアゴラ劇場

2013年6月25日(火)〜27日(木)

ユニットR

『ウロボロスの輪』~岸田理生作 戯曲「海鰻荘奇談」より~

作:岸田理生

上演台本・演出:諏訪部仁

「ウロボロスの輪」は、岸田理生の未上演戯曲「海鰻荘奇談」を演出の諏訪部が再構成・加筆。タイトルを「死と再生」「永劫回帰」をあらわす「ウロボロスの輪」としました。2011年「最後の子」に引き続き、岸田理生と作品創作をともにした俳優が多く出演します。
廃墟となった館を霊魂たちがとりまく中、死後の生を生きることを望む娘を通して、岸田理生のテーマ「血の連鎖」を描きます。

劇団の過去公演などの資料写真
前回公演『最後の子』(2011) ©片桐久史
カンパニー
プロフィール
2005年、岸田理生カンパニーのメンバーを中心としてユニットを結成。集団名に「理生」の頭文字Rをもらい「ユニットR」と命名。岸田の匂いが色濃く浮き出た芝居と、岸田の幻想小説のリーディングパフォーマンスを上演しています。50~60代のベテラン俳優を中心に岸田戯曲に魅かれた俳優・スタッフが集まり、岸田の詩的言語を俳優から発語される生きた言葉となるよう試みています。
出演 竹広零二 阿野伸八 藤田三三三 野口清和 尾山道郎 富田三千代 米澤美和子 雛 涼子 木島弘子 天沼佐知恵
スタッフ 音楽:白庄司孝 照明:石田道彦、吉嗣敬介 壁面美術:広瀬明日子 舞台監督:西岡幸男 制作補:川井麻貴(SEABOSE)
会場

こまばアゴラ劇場

京王井の頭線「駒場東大前」駅下車 東口より徒歩3分
目黒区駒場1-11-13
tel:03-3467-2743

※会場には駐車場・駐輪場がございませんので、お越しの際は公共交通機関をご利用ください。

日時

2013年6月25日(火)〜27日(木)

6月25日   19:00
26日 14:00 19:00
27日 14:00  
受付開始は開演60分前、開場は開演の30分前
料金

前売・予約:3,000円 当日:3,500円
フェスティバル通し券:8,000円

*日時指定自由席

*未就学児童はご入場いただけません。

チケット
発売日

2013年4月25日(木)

チケット
取り扱い

ユニットR tel:080-9484-7539

E-mail:uroboros-r@softbank.ne.jp

劇団WEBサイト

http://homepage3.nifty.com/hina-home/unitr/

 

企画制作・共催・制作:ユニットR

主催:理生さんを偲ぶ会

提携:(有)アゴラ企画・こまばアゴラ劇場

助成:芸術文化振興基金

協力:プロダクション・タンク、龍前正夫舞台照明研究所、山崎恵美子、渡辺公美子

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2013年6月28日(金)~30日(日)

千賀ゆう子企画

『桜の森の満開の下で』

脚本:岸田理生

演出:千賀ゆう子

坂口安吾・原作の『桜の森の満開の下』を、岸田理生が千賀ゆう子の為に書き下ろした作品。
乞食婆が道行く人に酒をねだり、その見返りに『桜の森の満開の下』の世界を語るという一人語りのこの作品を、今回は女4人、男3人で作る新しい試みである。

劇団の過去公演などの資料写真
リオフェス『唖女』(2012) ©宮内勝
カンパニー
プロフィール
役者・千賀ゆう子が1982年に設立。自らの企画・構成・演出による現代劇の上演を、国内外問わず意欲的に展開。語りの分野では、平家物語などの古典を中心に、民話・童話・小説・現代詩まで幅広く活動。音楽家との即興演劇などのライブ活動も行っている。舞台・語りを含め、年間10本以上の公演を行っている。
出演 木舘愛乃(千賀ゆう子企画) 紀宮織架 佐藤和加子 清水周介 千賀ゆう子 鶴山欣也(若衆) ヒグチケイコ 入間川正美[チェロ]
スタッフ 舞台監督:長堀博士(楽園王) 照明:長堀博士(楽園王) 宣伝美術:篠本 翠 制作:木舘愛乃(千賀ゆう子企画)
会場

こまばアゴラ劇場

京王井の頭線「駒場東大前」駅下車 東口より徒歩3分
目黒区駒場1-11-13
tel:03-3467-2743

※会場には駐車場・駐輪場がございませんので、お越しの際は公共交通機関をご利用ください。

日時

2013年6月28日(金)~30日(日)

6月28日   19:30
29日 15:00 19:00
30日 15:00  
受付開始は開演の60分前、開場は開演の30分前
料金

前売・予約:3,000円 当日:3,500円 学生:2,500円(要学生証提示)
フェスティバル通し券:8,000円

*日時指定・全席自由席

*未就学児童はご入場いただけません。

チケット
発売日

2013年5月20日(月)

チケット
取り扱い

E-mail:senga_y@yahoo.co.jp

tel:090-4457-7255(制作)

劇団WEBサイト

http://homepage3.nifty.com/senga-unit/

 

企画制作:千賀ゆう子企画

主催:理生さんを偲ぶ会

提携:(有)アゴラ企画・こまばアゴラ劇場

助成:芸術文化振興基金

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2013年7月3日(水)〜7日(日)

青蛾館

実験リーディング『岸田理生を読む。』〜前・中・後期傑作戯曲より〜

作:岸田理生

構成・演出:菁蛾

青蛾館が岸田理生没10年の企画として挑むのは、ズバリ『よむ』!
言葉の魔術師・岸田理生の戯曲を形式的なリーディングだけにこだわらず、〈舞う〉〈奏でる〉〈歌う〉と様々な表現を取り入れる中で理生の言霊を紡いでいくという実験公演を試みます。
数々の岸田作品を継承する青蛾館独自のワールドをお楽しみ下さい!!

劇団の過去公演などの資料写真
カンパニー
プロフィール
80年代初頭、故・寺山修司氏の『見せ物の復権』『初期一幕物の美学』を舞台に再現すべく結成。
花形女形・野口和彦を中心の女優陣による[妖・艶・美]の世界と様々なアーティストとのコラボレーションが独自の寺山ワールドを展開。
代表作に「毛皮のマリー」「青森懸のせむし男」「青ひげ公の城」他
岸田理生との共同作業は「上海異人娼館」「日曜日のラプソディー」等がある。
出演 野口和彦 東野醒子 こもだまり 稲川実加 芹澤あい 点滅(舞踏) 神在ひろみ(ダンス) 高橋祐子(歌・演奏) ほか多数アーティスト参加
スタッフ 演出協力:長野和文(演劇集団池の下) 音楽:落合敏行 照明:正村さなみ(ライズ) 音響:飯塚ひとみ 衣装:竹内陽子 舞台監督:田中新一
会場

こまばアゴラ劇場

京王井の頭線「駒場東大前」駅下車 東口より徒歩3分
目黒区駒場1-11-13
tel:03-3467-2743

※会場には駐車場・駐輪場がございませんので、お越しの際は公共交通機関をご利用ください。

日時

2013年7月3日(水)〜7日(日)

■上演演目(リーディング上演)
海チーム:『吸血鬼』
空チーム:リオ版『身毒丸』
陸チーム:千穐楽スペシャル企画『出張の夜』

7月3日     19:00 海チーム
4日     19:00 空チーム
5日 14:00 海チーム   19:00 空チーム
6日 14:00 空チーム 16:00 シンポジウム 19:00 海チーム
7日 14:00 陸チーム
千穐楽スペシャル企画
『出張の夜』
   
受付開始は開演の60分前、開場は開演の30分前

7月6日(土)16:00 シンポジウム『岸田理生の血脈を受け継ぐ者たち』

司会:西堂行人 パネラー:野口和彦 石井飛鳥 梅山いつき
料金:500円 ※フェスティバルのチケット半券を持参の方は無料。

料金

■1演目単独チケット 一般:2,800円 一般当日:3,300円
           学生:2,300円 学生当日:2,800円
■2演目通しチケット 一般:5,000円 学生:4,000円
■3演目通しチケット 一般:7,500円 学生:6,000円

フェスティバル通し券:8,000円

*日時指定・全席自由席・整理番号付

*未就学児童はご入場いただけません。

*学生券の場合は受付にて学生証をご提示ください。

チケット
発売日

2013年6月15日(水)

チケット
取り扱い

tel:080-1614-6114

E-mail:seiga-kan@docomo.ne.jp

青蛾館 http://seigakan.jp

イープラス http://eplus.jp/

劇団WEBサイト

http://seigakan.jp

 

企画制作:青蛾館

主催:理生さんを偲ぶ会

提携:(有)アゴラ企画・こまばアゴラ劇場

助成:芸術文化振興基金

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中野テルプシコール[同時開催]

2013年6月20日(木)~6月23日(日)

柴崎正道プロジェクト

『メディアマシーン』

作:岸田理生

構成・演出:柴崎正道

ブレヒト以後ドイツで最も先鋭的な劇作家とされたハイナー・ミュラーの金字塔的戯曲『ハムレットマシーン』に触発され、岸田理生が上梓した戯曲。1991年の初演以来日本では上演されておらず、長く再演が望まれていた。
ギリシャ悲劇『王女メディア』の物語を主題に据え、現代に生きる人間の病理を破滅の偽装神が哀れみと諧謔を以って退廃的に叙述する本作は、劇中の人物が物語を会話形式で展開させる役割を担いつつも、時として人間の混迷と焦燥を官能的かつ抒情的につぶやく。かくして、物語自体が神話の時代と現代を振り子の如くさまよい、時間と場の概念を気ままに浮遊する。
柴崎演出では、確固たる身体表現技術を備えたダンサーが、王女メディアとその夫イアソンの苦悩と欲望を踊る。

劇団の過去公演などの資料写真
『復活!八百比丘尼伝説2011』(2011) ©片岡陽太
カンパニー
プロフィール
ダンサーであり振付家である柴崎正道のダンスシアタープロジェクト。
2011年リオフェス2011参加作品「復活!八百比丘尼伝説2011」を上演。
2012年リオフェス2012参加作品「忘れな草」を上演。
出演 友貞京子 Rianto 川野眞子 坂本知子 川島和明 柴崎正道
スタッフ 舞台監督:原田拓巳 舞台美術:池ヶ谷肇 照明:石田道彦 映像:新谷裕一 音楽:野澤美香 音響:須藤 力 撮影:片岡陽太 宣伝美術:廣田清子
会場

中野テルプシコール

JR中野駅南口徒歩10分。
東京都中野区中野3-49-15-1F
tel:03-3338-2728

日時

2013年6月20日(木)~6月23日(日)

6月20日   19:00
21日   19:00
22日 15:00 19:00
23日 15:00  
受付開始は開演の60分前、開場は開演の20分前
料金

前売・予約:3,000円 当日:3,500円

*日時指定・全席自由席

*未就学児童はご入場いただけません。

チケット
発売日

2013年5月10日(金)

チケット
取り扱い

カンフェティチケットセンター http://www.confetti-web.com/detail.aspx?tid=117306

 

企画制作:柴崎正道プロジェクトオフィス

主催:理生さんを偲ぶ会

提携:(有)アゴラ企画・こまばアゴラ劇場

助成:芸術文化振興基金

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