5月10日(水)〜31日(水)
文学座+青年団自主企画交流シリーズ第一弾

こまばアゴラ劇場 ラインナップ



5月10日(水)〜14日(日)
『チェンジングルーム』



 1971年英国ロイヤルコート劇場で世界初演、その後グローブ座での上演を経て、1973年にはブロードウェイにも進出。日本では文学座の坂口芳貞氏演出により1983年に文学座アトリエ、1989年紀伊國屋ホールにおいて上演され、好評を博した。
 とある炭鉱の街で行われているラグビーの試合当日の更衣室(The Changing Room)を舞台に、それぞれの人生を背負いながらも一つの目的に向かって遮二無二走り続ける男達の物語。


演出 桜井秀峰(青年団)
デイヴィッド・ストーリー
翻訳 坂口玲子
出演

◎=文学座 ★=青年団
芦原健介(スロウライダー)、井上幸太郎、太田宏、鍛治直人、河村竜也、佐藤誠、椎原克知、島田曜蔵、下薗琢磨、菅原直樹、高橋克明、田中美央(俳優座)、田上豊(田上パル)、田原礼子、西村和宏、バビィ(桃唄309)、山田宏平(山の手事情社)、山本裕子、山谷典子、横山祥二、好宮温太郎(タテヨコ企画)、渡辺陽介(フラジャイル)

スタッフ

舞台美術:田中英一
ベンチ制作:速水盛太郎
照明:伊藤泰行
宣伝美術:ドラゴン・ヤー
写真:山本尚明
ダイアローグライター:工藤千夏
制作:佐藤誠

公演日時
5月  14:00 15:00 18:00 19:30
10日(水)       PLAY!
11日(木)   PLAY!   PLAY!
12日(金)       PLAY!
13日(土)   PLAY!   PLAY!
14日(日) PLAY!   PLAY!  
受付開始は開演の1時間前、開場は開演の20分前


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5月16日(火)〜21日(日)
『忠臣蔵』



 赤穂浪士討ち入り事件以来、様々な形で上演されてきた『忠臣蔵』。 日本人になじみ深いこの物語を、平田オリザが日本人のコミュニケーションの形に焦点をあてて再創造した作品。
 1999年の初演(演出:宮城聰)は、第2回シアターオリンピックスで、清水港を舞台に壮大な野外群集劇として観客を魅了した。2000年、静岡芸術劇場では7人の男優により、会話の魅力、面白さを堪能できる室内劇へと変貌。2001年、新国立劇場(BeSeTo演劇祭参加)にて上演。2005年6月に戌井市郎演出によりサイスタジオコモネにて上演された。また、青年団では『忠臣蔵・OL編』として全国各地で上演を行っている。


演出 戌井市郎(文学座)
平田オリザ(青年団)
出演

◎=文学座 ★=青年団
外山誠二、高瀬哲朗、岡本正巳、中村彰男、吉野正弘、横山祥二、岸槌隆至

スタッフ

美術:神田真 照明:賀澤礼子
音響効果:望月勲 舞台監督:富田稔英

公演日時
5月  13:30 14:00 18:30 19:30
16日(火)       PLAY!
17日(水)       PLAY!
18日(木)   PLAY!    
19日(金)       PLAY!
20日(土) PLAY!   PLAY!  
21日(日)   PLAY!    
受付開始・開場は開演の30分前


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5月26日(金)〜31日(水)
青年団国際演劇交流プロジェクト2006 『職さがし』



 職を失い、ある企業の管理職のポストを得るために面接を受けている男。その一方で、左翼かぶれの娘と、夫が安定した職を失ったことに耐えることができない妻と対立する。人間心理や時間経過が実験的に究極まで細分化され、時間軸そして空間軸が交差する中で、言葉が生みだされた瞬間の現実が明らかにされていく。
 この10月、フランスで二番目に重要な劇場である「シャイヨー国立劇場」で、平田オリザの戯曲『ソウル市民』を演出することになっているアルノー氏が、上演に先立って、日本社会を内側から感じるべく来日し挑む意欲作。


演出 アルノー・ムニエ
ミシェル・ヴィナヴェール
翻訳 藤井慎太郎
出演

◎=文学座 ★=青年団
高橋広司、永井秀樹、石橋亜希子、山口ゆかり

スタッフ

舞台監督:鈴木健介
美術:カミーユ・デュシュマン
照明:フレデリック・グルダン、西本彩
音響:バンジャマン・ジョソー、藪公美子
衣裳:有賀千鶴
宣伝美術:京
宣伝イラスト:後藤周太郎
演出助手:吉田小夏
制作:カリーヌ・ブランシュロ、松尾洋一郎、西山葉子
通訳:斉藤チカコ
総合プロデューサー:平田オリザ

共同制作:La Compagnie de la Mauvaise Graine
後援:AFAA(Association Française d'Action Artistique)
Le Ministère de la Culture et de la Communication
Région Ile-de-France

公演日時
5月  15:00 19:00 19:30
26日(金)     PLAY!
27日(土) PLAY! PLAY!  
28日(日) PLAY!    
29日(月)     PLAY! ★
30日(火)     PLAY! ★
31日(水)     PLAY!
受付開始は開演の1時間前、開場は開演の20分前

★ポストパフォーマンストーク
5月29日(月)19:30の回終演後
「フランス現代演劇と文学座+青年団の出会い」
パネリスト:アルノー・ムニエ、藤井慎太郎
『職さがし』俳優陣(高橋広司、永井秀樹、石橋亜希子、山口ゆかり

★シンポジウム
5月30日(火)19:30の回終演後
「フランスで上演される『ソウル市民』シリーズについて」
パネリスト:
アルノー・ムニエ(2006年10月シャイヨー国立劇場にて『ソウル市民』を演出予定)、フレデリック・フィスバック(2005年12月シアタートラムにて『ソウル市民』を演出/2006年7月アヴィニョン演劇祭にて同作品を演出予定)、フランク・ディメック(2007年5月マルセイユ国立劇場にて『ソウル市民1919』を演出予定)、平田オリザ(『ソウル市民』シリーズ作者)

※『職さがし』公演チケット(半券を含む)をお持ちのお客様はどなたでも無料でご観覧いただけます。どうぞあわせてお楽しみ下さい。(ご予約は不要ですが、混雑時はお立ち見となる場合がございますので、予めご了承下さい。)

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チケット料金 予約・当日共
一般 3,000円 学生 2,500円(要学生証提示)
(日時指定・全席自由・整理番号付)

通し券 9,000円
「文学座+青年団自主企画交流シリーズ第一弾」全演目を1回ずつご観劇いただけます。
全演目の観劇料18,000円が9,000円となり、大変お得です。(一般の方ですと4演目以上の観劇で元が取れることになります。)
ご予約の際に、初回ご観劇日をご指定ください。初回ご観劇日に、会場受付にて一括で料金をお支払いください。
通し券のお取り扱い先は、青年団のみとなります

チケット予約
お問い合せ
青年団 03-3469-9107 http://www.seinendan.org
文学座 03-3351-7265 http://www.bungakuza.com
※青年団サイトから、チケットのオンライン予約が出来ます(文学座サイトからは出来ません)


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