2021年2月12日より公演を予定しておりました、泥棒対策ライト『雨だれカンターレ』につきまして、新型コロナウイルス感染症拡大の状況を受け、カンパニー側の意向から公演中止が決定いたしました。
以下、カンパニーからの告知です。
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『雨だれカンターレ』公演中止のお知らせ
2021年2月18日(木)ー28日(日)に開催を予定しておりました泥棒対策ライト◎13号機設置公演『雨だれカンターレ』は新型コロナウイルス感染症の感染拡大の状況を鑑み、大変苦しい決断ではありますが、公演を中止することに致しました。
発表が遅くなりまして申し訳ありません。
実は先日私自身が新型コロナウイルスに感染してしまい、この発表の準備をするのに時間がかかってしまいました。
現在は回復し、療養期間も終え社会に復帰しています。
公演は中止する事にしましたが、今だからできる挑戦はないかと考え『雨だれカンターレ』を短編映画化する方向で現在調整しています。
アゴラ劇場で上演する様を映画監督と組み撮影し、映画化する。
お借りした稽古場や劇場、そこで出演者とスタッフと過ごすはずだった時間を無かった事にしたくない。
どうせ転ぶなら前へ。そんな気持ちです。
感染対策を万全にし稽古を重ね、皆さまに作品をお届けすることを約束します。
泥棒対策ライト、2021年2月新作を制作します。
その言葉は変わらずに前を向いていきますので、どうぞ引き続きよろしくお願いいたします。
泥棒対策ライト◎下司尚実
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今後の公演についても各団体毎に日程も状況も違いますので、新型コロナウイルス感染症対策分科会や政府からの情報等を元に、劇場とカンパニーでひとつひとつ判断していければと考えております。
また、こまばアゴラ劇場では、主催公演はもとより、提携公演、一般貸出公演についても上演団体からの劇場費・キャンセル料は一切取らず、政府・東京都などから出る自粛についての協力費・助成金などを、この損失補填に充てる方針です。
また、中止となった演目の延期による公演の受け入れや、支援会員の皆様に向けた映像配信等も検討しております。
一刻も早く事態が収束し、皆様を劇場に迎えられる日が来ることを願っております。
こまばアゴラ劇場
