劇場支援会員の概要

劇場支援会員の概要

劇場に通ってみませんか?

こまばアゴラ劇場は2003年、日本の劇場では初めての、本格的な支援会員制度を開始しました。この制度は、高騰するチケット料金を抑え、気軽に劇場に足を運んでいただくと共に、若手や地方の劇団の活動を支援していくシステムです。
日本では、演劇を観に行く場合、「話題の劇団だから」「好きな俳優さんが出ているから」「関心のある劇作家・演出家だから」といった動機がほとんどかと思います。しかし欧米では、劇場の会員となり、芸術監督のたてた年間プログラムを信頼し、シーズンを通じて劇場に通うという文化が定着しています。私たちは、この「劇場文化」を日本にも定着させたいと願ってきました。
2019年度も、こまばアゴラ劇場は、「鑑賞」「交流」「創造・発信」の場として劇場の機能をフル回転させていきます。ぜひ支援会員制度を通じて日本の「劇場文化」の育成にご協力ください。

こまばアゴラ劇場 芸術総監督 平田オリザ

 

支援会員制度を通した「劇場・劇場文化」との出会い

この劇場支援会員制度は、皆様から年会費により劇場を支援していただくとともに、それに応じた形で、当劇場で上演される作品・ラインナップを安価に、また優先的にご覧いただくものです。
私たちは、この劇場支援会員制度を通して、舞台芸術の成熟だけでなく、日常生活における芸術と人とのゆるやかなつながりの場として、「劇場・劇場文化」との出会いを提案できればと考えています。

 

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2019年度のラインナップ

2019年度は、新しいカンパニーとの出会いをテーマに、アゴラ初登場の集団を多くラインナップしました。この中から、次代を担う演劇人が多く輩出されることとなるでしょう。
また今年は、京都に再生する「Theatre E9 Kyoto」と沖縄の「アトリエ銘苅ベース」が連携する劇場に加わり、全国のネットワーク化をさらに進めていきます。3期6年間続いた演劇私塾“無隣館”の集大成として、フランスのリモージュ国立演劇センター付属演劇学校および、韓国の韓国芸術総合学校との合同公演も行います。毎年恒例の吉祥寺シアターでの青年団公演は、劇団の代表作である『東京ノート』と、6カ国の俳優による『東京ノート・インターナショナルバージョン』の同時上演となります。
支援会員の皆様には、上記連携劇場の公演も含め無料でご覧いただけます。ぜひ、多くの皆さんに「観ることを通じての支援」をお願いしたいと思います。

こまばアゴラ劇場 芸術総監督 平田オリザ


2019年度の劇場支援会員特典で「こまばアゴラ劇場・アトリエ春風舎での公演」の他、吉祥寺シアターでの青年団『東京ノート』『東京ノート・インターナショナルバージョン』等の「その他の会場での青年団公演(こまばアゴラ劇場主催・提携公演)」、また、支援会員制度連携劇場での公演がご覧いただけます。
http://www.komaba-agora.com/program/lineup2019