劇場支援会員の概要

劇場支援会員の概要

劇場に通ってみませんか?

こまばアゴラ劇場は2003年、日本の劇場では初めての、本格的な支援会員制度を開始しました。この制度は、高騰するチケット代を抑え、気軽に劇場に足を運んでいただくと共に、若手や地方の劇団の活動を支援していくシステムです。
日本では、演劇を観に行く場合、「話題の劇団だから」「好きな俳優さんが出ているから」「関心のある劇作家・演出家だから」といった動機がほとんどかと思います。しかし欧米では、劇場の支援会員となり、芸術監督のたてた年間プログラムを信頼し、シーズンを通じて劇場に通うという文化が定着しています。私たちは、この「劇場文化」を日本にも定着させたいと願っています。
スポーツジムに通うように、いやせめて、カルチャースクールや英会話学校に通う程度の気軽さで、1ヶ月に一度(出来れば2週間に一度)、劇場に通ってみませんか?その習慣から見えてくる何かが、きっとあると思います。
2015年度は、ももクロ主演の『幕が上がる』やハンブルグ州立歌劇場のオペラ『海、静かな海』の優先予約、他都市の劇場との連携など新たなサービスの提供も始めました。劇場のサイトでは連続対談『我々は演じるサルか、涙するロボットか』が始まりました。2016年度も、連携劇場を増やし全国で支援会員の特典が生かせる試みを行ってまいります。
ぜひ、この機会に、こまばアゴラ劇場の支援会員入会をご検討ください。

こまばアゴラ劇場 芸術総監督 平田オリザ

 

支援会員制度を通した「劇場・劇場文化」との出会い

この劇場支援会員制度は、皆様から年会費により劇場を支援していただくとともに、それに応じた形で、当劇場で上演される作品・ラインナップを安価に、また優先的にご覧いただくものです。
私たちは、この劇場支援会員制度を通して、舞台芸術の成熟だけでなく、日常生活における芸術と人とのゆるやかなつながりの場として、「劇場・劇場文化」との出会いを提案できればと考えています。

 

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2016年度のラインナップについて

日頃より、こまばアゴラ劇場の活動にご理解をいただきありがとうございます。
2016年度は、これまでにも増して「アゴラ史上最強」といってもいいほどの豪華なラインナップを揃えることが出来ました。
今年度からの試みとして、遊園地再生事業団、城山羊の会と青年団が連携をして新作を創るという、こまばアゴラ劇場にしか成しえない新企画をご用意しております。
さらに、京都市のアトリエ劇研に続いて、三重県津市のあけぼの座、愛媛県松山市のシアターねこでも、支援会員制度をご利用いただけることとなりました。全国の多くの方に、支援会員のネットワークを広げていただければと願います。

こまばアゴラ劇場 芸術総監督 平田オリザ