2014年11月1日[土] - 2014年11月3日[月・祝]

intro

薄暮(haku-bo)

作・演出:イトウワカナ

気づいたら、なんだかまわりが薄暗く、あんまり、よく見えない。
いつからよく見えないのかは、わからない。
ほんの少し、光がたりない。何もかもが、見えづらい。ああ!夜がくる!
けれど、暗闇はおとずれない。
だから、わたしはひとりでも生きていけるんだけど、ずっとひとりかと思うと、震えるわぁ。
北緯43度、東経141度。
地方都市の薄暗さの中で生きる、地方都市生まれ・地方都市育ちの「わたし」の生活を、
明るい身体とネガティブな言葉で描く、intro最新作。
ネオン溢れる暗闇。ビートの失せたディスコティック。
薄暮っていう時間は、ほんの数分で消える。


2006年より札幌を拠点に活動開始。平均年齢36歳。 札幌では観ないタイプの舞台表現と奇抜なポップ感覚、非日常を感じさせながらも日常的な言葉の数々を駆使し、 猛スピードで繰り広げられる「詩的」とも評されるintroの演劇は札幌内外からの関心も高い。 2013年7月王子小劇場で上演の『わたしーTHE CASSETTETAPE GIRLS DIARY』にて、 イトウワカナが佐藤佐吉賞優秀演出賞を受賞。

「わたし」写真

『わたし-THE CASSETTE TAPE CIRLS DIARY-』札幌公演 (2013)撮影:原田直樹(n-foto)

出演

佐藤 剛 のしろゆう子 石田聡子 滝ヶ平愛美 宮沢りえ蔵(大悪党スペシャル)

スタッフ

映像・音楽:Anokos
舞台監督:高橋詳幸(アクトコール)
照明:菅原渉吾(Luminous)
音響:大江芳樹
舞台美術:川崎 舞
宣伝美術:本間いずみ(Double fountain)
秘書:富樫佐知子

日時

2014年11月1日[土] - 2014年11月3日[月・祝]

11月1日   19:00◎
11月2日 14:00◎ 19:00★
11月3日 月・祝 14:00  

受付開始は開演の45分前、開場は開演の30分前

◎=終演後、アフタートークあり
《トークゲスト》
11月1日(土)19:00 柴 幸男氏(ままごと)
11月2日(日)14:00 鈴木理映子氏(演劇ライター)

★=演劇センターF企画『アフタートークF』
11月2日(日)19:00  ホスト:藤原ちから ゲスト:イトウワカナ(intro)
料金

前売 2,500円
当日 3,000円
高校生以下 無料(学生証提示必須、要予約、数量限定)

*日時指定・全席自由
チケット
発売日

2014年8月1日(金)

チケット
取り扱い

intro

TEL 090-2698-1955

MAIL intro.weblog@gmail.com


ローソンチケット http://l-tike.com/(Lコード 39255)


CoRich舞台芸術! https://ticket.corich.jp/apply/57274/

WEB

intro
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FB https://www.facebook.com/introsapporo

他会場
での公演

大阪公演  10月3日~5日 in→dependent theatre 2nd
札幌公演  11月27日~12月1日 支援型文化施設コンカリーニョ

 
企画制作・主催:intro
提携:(有)アゴラ企画・こまばアゴラ劇場
協力:時間堂
助成:公益財団法人 アサヒグループ芸術文化財団、芸術文化振興基金、公益財団法人 北海道文化財団