出演 | 海老根理 家田三成 木山廉彬 酒巻誉洋 龍野りな 千田美智子(文学座) |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
スタッフ | 演出助手:吉田恵 嶋田里咲 宍戸ともこ |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
日時 |
2014年12月19日[金] - 12月30日[火]
受付開始は開演の40分前、開場は開演の20分前 ◎=プレビュー公演 ★=ライブ、世界一周トーク、役者イベント、プレゼント大会、バザールなど、終演後にイベントを開催。 12/21、28 バザール開催。出店者大募集中!!詳しくはWEBへ。 【公演期間中、アラビアン雑貨のロビー販売決定】 marche☆nosnos(マルシェノスノス)さんのカラフル・キッチュ・ポップでお手頃なアラビアン雑貨を、公演期間中ロビーで販売。 アザーン時計をはじめ、思わず手に取ってしまう可愛らしい雑貨たち。是非観劇のお土産に覗いてみてください。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
料金 | 前売・当日 3,000円/25歳以下 2,700円/高校生以下 1,000円 ◆先行予約特典◆(11月15日 9:59まで・劇団HPでのみ取扱い) *未就学児童はご入場頂けません。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
チケット 発売日 |
11月1日(土) 先行チケット予約開始 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
チケット 取り扱い |
■ガレキの太鼓(先行予約のみ) http://tomarazunokuni.jimdo.com/■イープラス http://eplus.jp/ ■チケットぴあ TEL 0570-02-9999(Pコード 440-843)WEB http://pia.jp/t/ ■Confetti TEL 0120-240-540(平日10:00~18:00)WEB http://confetti-web.com/ ■こりっちチケット http://ticket.corich.jp/apply/59990/ |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
WEB | 『止まらずの国』特設サイト http://tomarazunokuni.jimdo.com/ |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
協力:青年団 レトル フォセット・コンシェルジュ 株式会社ドルチェスター CoRichチケット!
芸術監督:平田オリザ 技術協力:鈴木健介(アゴラ企画) 制作協力:堤佳奈(アゴラ企画) 企画制作:ガレキの太鼓/(有)アゴラ企画・こまばアゴラ劇場 主催:(有)アゴラ企画・こまばアゴラ劇場 平成26年度文化庁劇場・音楽堂等活性化事業 |
2014年12月19日[金] - 12月30日[火]
ガレキの太鼓
止まらずの国
作・演出:舘そらみ
21歳から22歳にかけて、バックパッカ―として色んな国を回っていたことがありました。
ミャンマーの田舎道を走るバスに乗っていた時、ふと「いつか“止まらずの国”というタイトルの小説を書こう」とそう強く思いました。そして、帰国して作ったのがこの作品です。小説じゃないけど。
初演は、2007年に大学内の小さなスペースで。この作品には力がある、そう思った公演でした。
2010年にガレキの太鼓としても再演を行いましたが、作品のまっすぐさと疑いも無い愚直さに、負けました。作品に負けちまいました。いつか再演したいと思いながらも、「この時ほど作品を信じ、怒りを感じることがいつかまた出来るのだろうか」と少し恐れおののいていました。
そして2014年、新たに「止まらずの国」を上演します。
私はこの作品を執筆した時ほど世界を正面から見る自信が無いし、この時ほど演劇を信じすがるパワーもありません。
でも、だからこそ、私はこの作品に会いたいし、対峙したい。まだまだ、エネルギーは満ち満ちている、ハズだ。だって、必死に生きてんだこんちくしょう。
今また、世界では戦争が始まり、ふざけんなよの状況は変わりません。
そんな時に、この作品で大いに世界をバカにし、人間愛を叫びたく思います。
魅力的なメンバーと共に作る「止まらずの国」、ドキドキが止まらない。
舘そらみ
ガレキの太鼓2009年、慶應義塾大学内サークル「創像工房 in front of.」を卒業した舘そらみを中心に発足。「人間の孤独」に焦点をあて、明るくはないまでもたっぷりとした愛情表現で人間を描く。劇場での「本公演」と、住空間で公演する「のぞき見公演」を交互に上演し、作品毎に大きく作風が異なることが特徴。2010年からは、劇場内に居る観客含む全員があるルールに基づき作品を創っていく新しいスタイルの観客参加型演劇(「巻き込まれ型演劇」と命名)も始める。2011年より3年間、青年団リンクとしても活動を続け、今作が独立後初の公演となる。 |