出演 | ドナ・K マイケル・マッギンリー |
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スタッフ | 監督:ブレント・グリーン |
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日時 |
2020年8月26日[水] - 2020年8月26日[水]
受付開始・開場は開演の30分前 |
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会場 |
こまばアゴラ劇場京王井の頭線「駒場東大前」駅 東口徒歩3分 |
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料金 | 予約・当日共 1,500円 *日時指定・全席自由・整理番号付*未就学児童はご入場頂けません。 |
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チケット 発売日 |
2020年8月23日(日)20:00 |
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チケット 取り扱い |
以下お申込フォームより必要事項をご記入のうえ、送信ボタンを押してください。 https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSc8fSM9r64TiX8MnrE-CMa1vW2eSkuXRWuhNpUrIX3FStgoTA/viewform |
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お問い合わせ | ニューディアー MAIL:contact@newdeer.net |
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主催・企画制作:有上麻衣
企画協力:株式会社ニューディアー |

2020年8月26日[水] - 2020年8月26日[水]
ブレント・グリーン
あのとき重力は
Gravity Was Everywhere Back Then
小さな演劇の劇場で、映画の上映会を開催。
上映するのは、劇と音楽とアニメーションが融合した、全編ピクシレーション(=人間のコマ撮り)作品。

<あらすじ>
レオナルドとメアリーは交通事故で出会った。愛するメアリーが不治の病にかかったとき、レオナルドは庭に巨大な塔を建てはじめる。重力に逆らい、神様へと向かって…
<作品解説|土居伸彰>
独学でアニメーションを学んだ映像作家ブレント・グリーン監督による、隠れた傑作長編アニメーション作品。アメリカ郊外を舞台に、事故のようにして出会った男女二人の関係を描く本作品は、ノアの方舟やバベルの塔など様々な神話を混ぜ合わせつつ、狂気の領域に足を踏み入れた純粋な愛のかたちをエモーショナルに描く。本作は上映形態もユニークで、7名編成のバンドによるライブ上演+上映で(ミュージシャンとしても活躍する監督はギターと朗読を担当)全米をツアー上演して回った。今回の上映版の音声は、その上演時の音がそのまま使われている。アニメーションとパフォーマンスが混じり合うアメリカ独自の文脈を知るにも最適な作品。
監督:ブレント・グリーン1978年生まれ。ニューヨーク州北部の田舎町在住の独学のアーティスト・映像作家。 グリーンの彫刻、映画、ライブパフォーマンス、ドローイングは、街の屋上からニューヨーク近代美術館(ニューヨーク)、ザ・キッチン(ニューヨーク)、ハマー美術館(ロサンゼルス)、バークレー美術館、ウォーカーアートセンター(ミネアポリス)、サンダンス映画祭(ユタ州パークシティ)といった場所まで、様々なところで上映・展示されている。彼の作品は、ニューヨーク近代美術館(ニューヨーク)、アメリカン・フォーク・アート・ミュージアム(ニューヨーク)、ハマー美術館(ロサンゼルス)などの公的機関にも収蔵されている。クリエイティブ・キャピタル、サンダンス・インスティテュート、SFFS、MAPfundの支援も受けている。 コーディネート:土居伸彰(ニューディアー)1981年東京生まれ。株式会社ニューディアー代表、新千歳空港国際アニメーション映画祭フェスティバル・ディレクター。ロシアの作家ユーリー・ノルシュテインを中心とした非商業・インディペンデント作家の研究を行うかたわら、AnimationsやCALFなど作家との共同での活動や、「GEORAMA」をはじめとする各種上映イベントの企画、『ユリイカ』等への執筆などを通じて、世界のアニメーション作品を広く紹介する活動にも精力的に関わる。2015年にニューディアーを立ち上げ、『父を探して』など海外作品の配給を本格的にスタート。国際アニメーション映画祭での日本アニメーション特集キュレーターや審査員としての経験も多い。著書に『個人的なハーモニー ノルシュテインと現代アニメーション論』、『21世紀のアニメーションがわかる本』(いずれもフィルムアート社)など。 |