出演 | 『コントロールオフィサー』 |
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スタッフ | 舞台美術:杉山 至 |
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日時 |
2020年12月31日[木] - 2021年1月10日[日]
受付開始・開場=開演の30分前。 ◯上演時間(予定) 『コントロールオフィサー』約30分+『百メートル』約30分(演目間休憩あり) |
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会場 |
アトリエ春風舎東京メトロ有楽町線・副都心線/西武有楽町線「小竹向原」駅 下車4番出口より徒歩4分 ※会場には駐車場・駐輪場がございませんので、お越しの際は公共交通機関をご利用ください。 |
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料金 | 予約・当日共 *未就学児童はご入場いただけません。 *高校生以下の方は、ご観劇当日、受付にて学籍・年齢などを確認できる証明書をご提示ください。 |
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チケット 発売日 |
2020年11月21日(土) |
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チケット 取り扱い |
【ご来場のお客様へのお願い】 ご来場の際には必ずマスクの着用をお願いいたします。ご入場時に検温させていただきます。ご協力をお願いいたします。 公演当日、37.5度以上の熱がある方、風邪などの症状がある方、体調が優れない方は、ご来場をお控えください。 |
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お問い合わせ | 青年団03-3469-9107(12:00 - 20:00) |
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WEB | 青年団Twitter @seinendan_org にて、最新情報発信中! |
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関連 イベント |
★ 江原河畔劇場支援会員+観劇無料券をお持ちのお客様限定 青年団第82回公演 試演会 2020年12月19日(土)19:00 陸上100メートル競走、オリンピック予選決勝の控室。 出演:永井秀樹 海津 忠 串尾一輝 尾﨑宇内 中藤 奨 木村巴秋 2020年5月のオープニングプログラムとして上演予定でした短編作品『百メートル』を江原河畔劇場支援会員の皆様と、観劇無料券をお持ちのお客様限定で、試演会を行います。(要予約) ◯ご予約方法 |
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企画制作:青年団/(有)アゴラ企画・こまばアゴラ劇場
主催:(有)アゴラ企画・こまばアゴラ劇場 助成:文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)|独立行政法人日本芸術文化振興会 |

2020年12月31日[木] - 2021年1月10日[日]
青年団第82回公演
『コントロールオフィサー』+『百メートル』二本立て公演
『コントロールオフィサー』
東京オリンピックを控えた日本。
舞台は男子水泳のオリンピック選手を決める日本選手権の試合終了後のドーピング検査控室。
コントロールオフィサー(検査員)に囲まれる中、選手たちは水を飲み、尿意を待ち続けている。
他愛のない会話が続く中、一人、また一人と、検査のために控室を出ていくのだが…。
『百メートル』
陸上100メートル競走、オリンピック代表選手を決める決勝の控室。
スタートを前に、緊張する密室空間の中で、一人集中する者、音楽を聴く者、
緊張を紛らわすために逆にひょうきんにふるまう者など、様々な個性が表れ、
断片的な会話の中から、100メートル競走という競技の特殊性、走ることの意味などが浮かび上がる。
『コントロールオフィサー』は2016年、三重県津市にある「津あけぼの座」という劇場の10周年記念公演のために書き下ろされました。2019年2月、これを青年団で上演したところ思いがけず大きな評判を呼び、まさかのニューヨーク公演、北米ツアーが実現することになりました。ただ『コントロールオフィサー』は30分の短編ですから、これだけでは興行として成り立たず、「スポーツに関する演劇をもう一本書いてくれ」という無茶ぶりが、ニューヨークのプロデューサーから届きました。そして、急遽できあがったのが新作『百メートル』です。短距離レースの前後の緊張と弛緩を二つの作品で二つながらに描くことができればと考えました。 そしてさらに、まさかまさかのニューヨーク公演中止が決定し、国内公演も延期となりました。そして東京オリンピックの一年延期!これほど数奇な運命にもてあそばれた作品も珍しいかと思います。 当然、内容も書き換えました。どのような作品になるのか、今の時点で、まだ私にも予測がつきません。 平田オリザ |
2019年2月『コントロールオフィサー』撮影:三浦雨林 |