出演 | コウダケンタロヲ(白昼夢) 芝村薫 中田麦平(シンクロ少女) 西村佳澄 原田つむぎ 前原瑞樹(青年団) |
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スタッフ | 照明:井坂浩(青年団) |
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日時 |
2014年9月3日[水] - 9月7日[日]
受付開始は開演の30分前、開場は開演の20分前 ★=終演後、ゲストによるポストパフォーマンストークあり 4日19:00の回、多田淳之介氏(東京デスロック主宰) 5日14:00の回、野村政之氏(演劇制作/ドラマトゥルク) 6日14:00の回、西尾佳織氏(鳥公園主宰) 6日19:00の回、田川啓介氏(水素74%主宰) 7日14:00の回、松井周氏(サンプル主宰) |
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会場 |
アトリエ春風舎東京メトロ有楽町線・副都心線/西武有楽町線「小竹向原」駅 下車4番出口より徒歩4分 ※会場には駐車場・駐輪場がございませんので、お越しの際は公共交通機関をご利用ください。 |
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料金 | 一般=予約:2,500円 当日:2,800円 *未就学児童はご入場頂けません。 *この作品には、光源の明滅など、視覚的に強い映像表現が含まれます。 |
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チケット 発売日 |
2014年7月12日(土)10:00 |
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チケット 取り扱い |
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お問い合わせ | 08013050345(制作・鉄炮塚) |
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WEB | Web http://cuicuicuicuicui.jimdo.com/ |
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他会場 での公演 |
仙台公演 2014年9月12日(金)〜16日(火)@せんだい演劇工房10-BOX |
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企画制作:Cui?/(有)アゴラ企画・こまばアゴラ劇場
主催:(有)アゴラ企画・こまばアゴラ劇場 芸術監督 平田オリザ 技術協力 鈴木健介(アゴラ企画) 制作協力 木元太郎(アゴラ企画) 平成26年度文化庁劇場・音楽堂等活性化事業 |
2014年9月3日[水] - 9月7日[日]
Cui?
止まらない子供たちが轢かれてゆく
作・演出:綾門優季
小学校六年生のころ、「学級崩壊」に見舞われたことがあります。
道徳の時間に教室内で雪合戦をしたり、終業式の最中に脱走者が出たり、授業中に椅子が飛んだり、飛んできた椅子を投げ返したり、凶器を持っていない男子生徒が僕しかいないことに気づいたり、毎日ガラスが割れたり、毎週だれかが校長室に呼び出されたり、毎月袋叩きの標的になる生徒が交代したり、歯の欠けた櫛のように生徒がぼろぼろと減っていったり、遂に先生も来なくなったり、すこぶる刺激的な日々を送っていました。
刺激なんて要らないと思いました。
でもね、刺激的な日々は、望まなくても向こうからやってくるんです。嵐のように。
綾門優季
Cui?(キュイ)2011年、綾門優季を主宰として旗揚げ。専属の俳優を持たない、プロデュース・ユニットとして活動を開始。社会に対する強烈な違和感を軸に、周囲の迷惑もはばからず、手厳しい糾弾をひたすら浴びせかける。知ってはいるけれど口にはしない不幸な真実をあえて口にする空気の読まなさ、登場人物全員が友達になりたくない、好ましくない、けれど身のまわりに必ずいる、歪んだ性格の持ち主であること、戯曲と詩の中間と呼ばれる仰々しい文語的セリフまわしなどが特徴。2013年、『止まらない子供たちが轢かれてゆく』で第1回せんだい短編戯曲賞大賞を受賞。 |