2021年5月7日[金] - 5月10日[月]

ニットキャップシアター

カレーと村民

作・演出:ごまのはえ

この作品は1905年の大阪近郊吹田村を舞台にしたお話です。この年、日露戦争に勝った日本はロシアと講和条約を結びました。その内容に憤った人々が日本のあちこちで講和反対の集会を開きます。東京の「日比谷焼き討ち事件」が有名ですね。当時の吹田は今も健在の大手ビール会社の工場があり、できたビールは川をつかって大阪や神戸に運ばれました。ただ工場から船着き場までは牛に牽かせたトロッコで運んでいたそうです。都会ではありませんが、大阪、神戸、京都のいずれにも近く、人と物がたえず行きかう、そんな村ではなかったかと想像しています。

戦争による世の中の変化は、吹田の人々にも影響します。新しい時代に、ついてゆく人、いけない人、迷走する人、つまずく人、後に託す人、取り残される人。様々な人々が押し流されてゆく。そんな様子を描いた作品です。


ニットキャップシアター

芝居/語り/ダンス/民族楽器の生演奏/歌/仮面や布などのマジカルグッズ……様々な舞台表現と「言葉」とを組み合わせて、イマジネーションあふれる作品を生み出す京都の劇団。『ガラパゴスエンターテインメント』という言葉を大事に、創作を続けています。現在、劇団員は6名。
2020年に『チェーホフも鳥の名前』(作:ごまのはえ)が、第64回岸田國士戯曲賞最終候補作品にノミネート。
劇団名はムーンライダーズの楽曲「ニットキャップマン」より。

☆劇団ウェブサイト http://knitcap.jp

記録写真:脇田友
(2021年3月9日撮影)

出演

門脇俊輔
高原綾子
澤村喜一郎
仲谷萌
池川タカキヨ
日詰千栄(はひふのか)
福山俊朗(はひふのか/syubiro theater)
亀井妙子(兵庫県立ピッコロ劇団)
西村貴治
越賀はなこ
山下多恵子(京都演劇サロン)
山下あかり
益田萠

スタッフ

舞台監督・舞台美術:西田聖
照明プラン:葛西健一
照明オペレート:海老澤美幸(Licka)
音響:三橋琢
衣裳:清川敦子(atm)
ヘアメイク:松村妙子 山田美香
小道具:仲谷萌
演出助手:池川タカキヨ 高田晴菜
宣伝美術:山口良太(slowcamp)
絵:竹内まりの
宣伝映像・記録映像:飯阪宗麻(NOLCA SOLCA Film)
制作:門脇俊輔 高原綾子 澤村喜一郎 渡邊裕史(ソノノチ)
東京当日運営:中宮智彩(江古田のガールズ)

日時

2021年5月7日[金] - 5月10日[月]

5月7日 19:30
8日 13:00
9日 13:00 18:00
10日 14:00

受付開始・開場時間は開演の30分前

料金

[一般]3,500円(前売・当日とも)
[ユース・学生]2,000円(前売・当日とも / ユースは25歳以下)
[高校生以下]1,000円(前売・当日とも)

*日時指定・全席自由
*ユース・学生券、高校歳以下券は、当日要証明書
*未就学児童はご入場頂けません。
チケット
発売日

2021年4月3日(土)

チケット
取り扱い
ニットキャップシアター
https://stage.corich.jp/stage_main/91331
お問い合わせ メール info@knitcap.jp
電話 090-7118-3396
WEB

公演特設サイト http://knitcap.jp/curry/

 
企画・製作・主催:一般社団法人毛帽子事務所、ニットキャップシアター

協力:吹田歴史文化まちづくりセンター「浜屋敷」 公益財団法人吹田市文化振興事業団 はひふのか syubiro theater 兵庫県立ピッコロ劇団 京都演劇サロン
京都芸術センター制作支援事業
提携:(有)アゴラ企画・こまばアゴラ劇場