2023年5月3日[水·祝] - 5月14日[日]

うさぎストライプ

あたらしい朝

作・演出:大池容子

あの時、どこにも行けなかった私たちの、叶わなかった旅についての物語。

山道を走る、ピンク色の車。その車には若い夫婦が乗っていた。

ワガママな妻と“いないもの”とされている夫。

彼らはヒッチハイクをしていた一人の女を興味本位で車に乗せる。

そして意気投合した女と妻は、あたらしい生活を始めるための旅に出るが、二人の旅先には“いないはず”の夫がいた。


うさぎストライプ

2010年結成。劇作家・演出家の大池容子の演劇作品を上演する。「どうせ死ぬのに」をテーマに、演劇の嘘を使って死と日常を地続きに描く作風が特徴。 2013年9月、地下鉄サリン事件を遠景に交差する人々の思いを描いた『メトロ』で芸劇eyes番外編・第2弾「God save theQueen」に参加。2017年5月、うさぎストライプと親父ブルースブラザーズとして上演した『バージン・ブルース』で平成30年度希望の大地の戯曲賞「北海道戯曲賞」大賞を受賞。

『あたらしい朝』(2020年)撮影:西泰宏(うさぎストライプ)

出演

清水緑(うさぎストライプ)
北川莉那
木村巴秋(青年団)
小瀧万梨子(うさぎストライプ/青年団)
亀山浩史(うさぎストライプ)
菊池佳南(うさぎストライプ/青年団)
金澤昭(うさぎストライプ)

スタッフ

舞台監督:鐘築隼
舞台美術:渡邊織音(グループ・野原)
照明:黒太剛亮(黒猿)
照明操作:江花明里
音響:泉田雄太
音響操作:秋田雄治
小道具・衣裳:陳彦君(青年団)
制作:金澤昭(うさぎストライプ)
当日運営:赤刎千久子(青年団/ホエイ)
宣伝美術:西泰宏(うさぎストライプ)

芸術総監督:平田オリザ
技術協力:黒澤多生(アゴラ企画)
制作協力:日和下駄(アゴラ企画)

日時

2023年5月3日[水·祝] - 5月14日[日]

5月3日 水・祝 18:00
4日 木・祝 18:00
5日 金・祝 14:00 18:00
6日 14:00
7日 14:00
8日 休演日
9日 19:30
10日 15:00 19:30
11日 19:30
12日 19:30
13日 14:00 18:00
14日 14:00

上演時間は70分~80分を予定しています。
受付開始・開場は開演の30分前。

料金

予約・当日とも
一般 3,500円 26歳以下 3,000円 18歳以下 500円

*日時指定・全席自由席
*18歳以下、26歳以下の方は、受付にて年齢の確認できる証明書をご提示ください。
*未就学児童はご入場いただけません。
*開場時点では【劇場支援会員→予約→当日券】の順番で受付しご入場いただきます。
*その後は、券種に関係なく受付順にご入場いただきます。
*車椅子でご来場のお客様は事前にお申し出ください。
チケット
発売日

一般予約 4月1日(土)10:00 受付開始

※劇場支援会員のご予約は2023年3月25日(土)0:00より受付開始いたします。

チケット
取り扱い

CoRichチケット! https://ticket.corich.jp/apply/230832/


【ご来場のお客様へのお願い】

ご来場の際にはマスクの着用を推奨いたします。
公演当日、平熱と比べて高い熱(平熱より1℃以上、もしくは37.5℃以上)がある場合や発熱等風邪症状があり、体調に不安のある場合は、ご来場をお控えください。
終演後の面会は実施いたしません。
そのほか感染症対策に関する詳細は、こまばアゴラ劇場のガイドラインをご確認ください。
お問い合わせ うさぎストライプ
WEB

公式サイト:http://www.usagistripe.com/
Twitter(しまうさぎ):@usagi_stripe

 
企画制作:うさぎストライプ/(有)アゴラ企画・こまばアゴラ劇場
主催:(有)アゴラ企画・こまばアゴラ劇場
協力:有限会社レトル、青年団、グループ・野原、黒猿、ホエイ

助成:
文化庁ロゴ
文化庁文化芸術振興費補助金
劇場・音楽堂等活性化・ネットワーク強化事業(地域の中核劇場・音楽堂等活性化)
独立行政法人日本芸術文化振興会