2024年2月22日[木] - 2月25日[日]

ばぶれるりぐる

川にはとうぜんはしがある

脚本:竹田モモコ 演出:チャーハン・ラモーン

舞台は古川家の「通り土間」。
母屋には古川家の長女【陽子】の家族が暮らしている。
そこへ20年ぶりに次女の【早希】が帰って来た。
早希は通り土間を挟んだ離れに暮らすことになった。
すっかり母親業がしみついた陽子と、自由に暮らして来た早希の感覚のズレのようなものにお互いが戸惑う日々。
そこへ陽子の一人娘「みま」の独り立ちや、都会からの移住者「生田目」がやってきて、さらに古川家をかき乱す。
家族が、生活が、かたちをかえる時、必ず痛みをともなう。
それでも繋がりたい、その先を見てみたい。 そう、いつの時代も川にはとうぜんはしがあるように。


ばぶれるりぐる

2018年旗揚げ。
竹田モモコ主宰の演劇ユニット。
竹田の出身地、高知県土佐清水市の方言『幡多弁』によるコントや会話劇を発表している。
『ばぶれる』とはだだをこねてあばれる。
『りぐる』とはこだわる。
という意味。
普遍的な悩みや葛藤を扱いつつも印象はライト。
おもわず笑ってしまう劇作を得意とする。
日々がんばる大人のための演劇を目指す。

前回公演『いびしない愛』 Ⓒhorikawa takashi

出演

竹田モモコ、大江雅子、鄭梨花、上杉逸平(メガネニカナウ)、窪田道聡(劇団5454)

スタッフ

舞台監督:久保克司(スタッフステーション)、橋本奈々子
舞台美術:柴田隆弘
照明:葛西健一
音響:河合宣彦(株式会社Road-K)
音楽:チャーハン・ラモーン 
演出助手:鎌江文子
衣装:東千紗都(匿名劇壇) 
映像撮影・編集:武信貴行(U.M.I Film makers)
舞台写真撮影:堀川高志(kutowans studio) 
イラストとチラシデザイン:チャーハン・ラモーン
制作:寺井ゆうこ、安井和恵(クロムモリブデン)、谷口静栄

日時

2024年2月22日[木] - 2月25日[日]

2月22日 19:00(ア)
23日 金・祝 13:00 17:00
24日 13:00 17:00(ア)
25日 13:00

※受付開始は開演の45分前。開場は開演の30分前。

(ア)……終演後アフタートーク有
2月22日(木)19:00 ゲスト:磯村純(青年座)
2月24日(土)17:00 ゲスト:マキノノゾミ
料金

前売:4000円
当日:4500円

*日時指定・全席自由
*開場時は当日受付順で、【劇場支援会員→一般予約】の順番でご入場いただきます。
*未就学児童はご入場頂けません。
チケット
発売日

2023年12月9日[土]10:00
*劇場支援会員のご予約は、2023年12月2日[土]0:00より受け付けいたします。

チケット
取り扱い
CoRichチケット!
お問い合わせ Mail:babureruriguru@gmail.com
Tell:080-7544-4367
WEB

WEB:https://babureruriguru.wixsite.com/babureruriguru
X:@babureruriguru

他会場
での公演

[大阪公演]
2024年2月15日[木]〜18日[日]
インディペンデントシアター2nd
https://itheatre.jp/index.html

[高知公演]
2024年2月29日[木]、3月1日[金]
高知市文化プラザかるぽーと
https://www.bunkaplaza.or.jp/

[愛知公演]
2024年4月20日[土]〜21日[日]
メニコンシアターAoi
https://meniconart.or.jp/aoi/

 
企画制作・主催:ばぶれるりぐる
協力:kutowans studio、株式会社Road-K、観劇三昧、クロムモリブデン、劇団5454、スタッフステーション、青年座、匿名劇壇、突劇金魚、本田夏実、南河内万歳一座、メガネニカナウ、有限会社オフィスマキノ

助成:芸術文化振興基金助成事業