出演 | 山内健司、兵藤公美、太田 宏、知念史麻、申 瑞季、荻野友里 |
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スタッフ | 舞台美術:濱崎賢二(青年団) |
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日時 |
2023年10月13日[金] - 10月15日[日]
受付開始は開演の45分前、開場は開演の30分前 ★アフタートーク開催 10月13日(金)の終演後、パスカル・ランベールと平田オリザによるアフタートークを開催いたします。 |
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会場 | シアタートラム東京都世田谷区太子堂4-1-1 |
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料金 | 前売・予約・当日とも *未就学児童はご入場いただけません。 *26歳以下、18歳以下のチケットは青年団のみのお取り扱いとなります。ご観劇当日、受付にて年齢を確認できる証明書をご提示ください。 整理番号は【劇場支援会員→前売→予約→当日券】の順番で付番し、番号順にご入場いただきます。 |
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チケット 発売日 |
2023年8月6日(日) 一般発売 ※劇場支援会員のご予約は2023年7月31日(月)0:00より受付開始いたします。 |
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チケット 取り扱い |
世田谷パブリックシアターチケットセンターTEL:03-5432-1515(10:00〜19:00) ※窓口での発売・発券はございません。 |
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お問い合わせ | こまばアゴラ劇場 03-3467-2743 | ||||||||||||
WEB | Twitter @KOTATSU_agora |
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関連 イベント |
■車椅子スペースのご案内(定員あり・要予約) ■託児サービスのご案内(料金2,200円・定員あり・要予約) |
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他会場 での公演 |
豊岡演劇祭2023 ディレクターズプログラム 9/14(木)14:00 |
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初演/共同制作:国際交流基金、(有)アゴラ企画・こまばアゴラ劇場、structure production
企画制作・主催:(有)アゴラ企画・こまばアゴラ劇場 文化庁文化芸術振興費補助金 |
2023年10月13日[金] - 10月15日[日]
こまばアゴラ劇場国際演劇交流プロジェクト2023
KOTATSU
作・演出:パスカル・ランベール 共同演出・日本語監修:平田オリザ 翻訳:平野暁人
会場:シアタートラム
2013年に『愛のおわり』日本版のクリエーションをしていたとき、日本語に直訳すると「人生は苺のひとカゴではない」という台詞があって、どう訳すか皆で悩んだことがある。平田オリザが「人生はこたつを囲んでみかんを食べることではない」という表現をみつけてくれたのだが、その時に出てきた「こたつ」という言葉が強く印象に残った。「こたつ」は、すべてがうまくいく平穏な家族の団欒の時間の象徴で、とてもいいなと思い、その時以来、いつか青年団の俳優のために作品を書くときには「こたつ」を中心に据えたいと考えていた。
世界中どこでも現代社会の問題となっているSNSによって、静かでゆったりした親密な時間が不安や脅威に侵食されてゆく、そういった作品が出来上がった。日本での上演を契機に、フランスをはじめとするヨーロッパなど世界中の観客がこの作品を観ることができるようになることを心から願ってやまない。(パスカル・ランベール)
パスカル・ランベールは私と同じ1962年の生まれ。もう20年近くにわたって、色々な共同作業を行ってきた。パスカルの作品は、何度も日本で上演されてきたし、その多くに私は翻訳協力や共同演出という形でかかわってきた。この『KOTATSU』は、そんな二人の現時点における一つの到達点だと思っている。そして青年団の俳優、しかもその多くは、これまでパスカル作品に出演してきた俳優たちのために、当て書きされた初めての作品だ。このこと一つをとってみても本作が、これまで行われてきたあまたの日仏共同制作から、一歩、新しいステップを踏み出していることがわかるだろう。
2021年、こうして私たちは『KOTATSU』の制作に取り組んだが、コロナの影響で上演はきわめて限定的な形となった。今回は満を持しての再チャレンジとなる。フランスには「還暦」という言葉はないけれど、再生の時期を迎えた二人の集大成をご覧いただきたい。(平田オリザ)
パスカル・ランベール Pascal Rambert 平田オリザ Hirata Oriza |