2015年4月25日[土] - 4月29日[水]

突劇金魚

ゆうれいを踏んだ

作・演出:サリngROCK

お肉屋さんでコロッケを2つ買った帰り道、電信柱の傍で「ぎゃっ」て声がした。
足元を見たら、おっきなゆうれいが寝転がっていた。
「ご、ごめんなさい」と言って足を退けて、走って逃げた。
商店街で振り向くと、ゆうれいがついて来た。
ゆうれいは家までついて来て、私の部屋にどっかと座った。
夜、頭が冷たくて目を覚ましたら、ゆうれいが、私の頭に水を垂らしていた。
「ナニすんのっ」って頭を触って、気がついた。つむじに何かついている。
鏡でつむじを見 てみると、小さな木の芽が生えていた。
ゆうれいがジョウロを持って迫ってくる。
こいつ、この木の芽を育てるつもりだ。


突劇金魚

小劇場を中心とした本公演以外にも1回16名限定のアトリエで1ヶ月間40ステージのロングラン公演をおこなうなど 既成概念にとらわれない活動をする。 突劇金魚の作品の下敷きにあるものは、「現代を生きる」事に対しての「不安・悩み」や「コンプレックス」である。 <独特の関西訛りを操る不器用な登場人物>と<突飛な展開のドラマ>を駆使して、現実なのか空想なのか分からない、 中毒性の高い、独特の世界を創り上げる。

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 『漏れて100年(伊丹公演)』(2014)撮影:中才知弥

出演

片桐慎和子(突劇金魚) 山田まさゆき(突劇金魚) 有北雅彦(かのうとおっさん)
大畑力也 Sun!! 殿村ゆたか(MelonAllstars) ののあざみ

スタッフ

舞台監督:柴田頼克(かすがい創造庫) 舞台美術:さかいまお 照明:鷲崎淳一郎(ライティングユニオン) 
音響:児島塁(Quantum Leap*) 衣装:植田昇明(kasane) 小道具協力:伊藤由樹(工房 黒猫ハグルマ)
演出助手:河井朗(ルサンチカ)、浜本克弥(奇異基地) 劇団制作・WEB:倉本真見 公演制作:若旦那家康 
フライヤーデザイン:チャーハン・ラモーン イラスト:サリngROCK

日時

2015年4月25日[土] - 4月29日[水]

4月25日   15:00   19:30★
26日 12:00   16:00★  
27日   15:00★   19:30★
28日   15:00★   19:30★
29日 水・祝   15:00    

受付開始は開演の45分前、開場は開演の30分前

★=アフタートーク開催
25(土)19:30 田川啓介(水素74%)
26(日)16:00 北川大輔(カムヰヤッセン)
27(月)15:00 西尾佳織(鳥公園)
27(月)19:30 上野友之(劇団競泳水着)
28(火)15:00 玉置玲央(柿喰う客)
28(火)19:30 白神ももこ(モモンガ・コンプレックス)
料金

一般前売・予約 3,000円
大学生予約 2,500円(要学生証提示)
高校生予約 1,500円(要学生証提示)

*当日券は、上記より500円増しとなります。

*日時指定・全席自由・整理番号付
*未就学児童はご入場頂けません。
チケット
発売日

2015年3月7日(土)11:00

チケット
取り扱い

突劇金魚

WEB http://t-kinnngyo.tumblr.com/

TEL 090-5250-9342


CoRich舞台芸術!

https://ticket.corich.jp/apply/62971/

WEB

WEB http://kinnngyo.com/
Twitter @t_kinnngyo

他会場
での公演

【大阪公演】4月16日(木)~21日(火) アトリエS-pace

 
企画制作:突劇金魚
主催:突劇金魚
提携:(有)アゴラ企画・こまばアゴラ劇場
協力:kasane、かすがい創造庫、かのうとおっさん、株式会社Quantum Leap、株式会社リコモーション、奇異基地、
工房 黒猫ハグルマ、MelonAllstars、ライティングユニオン、ルサンチカ(五十音順)