2015年8月21日[金] - 8月23日[日]

劇団HIT!STAGE × 14+

血の家

作:森 馨由(劇団HIT!STAGE) 演出:中嶋さと(14+)

2013年、初夏。
佐世保市重尾町が舞台。
長女、淳子父の訃報を聞き、帰ってくる所から物語は始まる。
17年ぶりに揃う、姉妹たち。
彼女たちはどのように父の死を受け止め、どのような再出発を目指すのか。
「家族」という集合体の暴かれない闇と葛藤。
そして、失われた娘たちの尊厳と生きざまを描く。


劇団HIT!STAGE(佐世保)

1997年結成。10年来のコンビである森馨由と田原佐知子を中心に、現在6名で活動中。劇団員は女性のみ。20~30代の女性にしか見えない、感じられない世界を丁寧に表現する作風が観客の支持を集めている。

14+(福岡)

2008年結成。福岡市を拠点に活動中。作家を固定せずに創作し、主宰・演出家の中嶋さとが紡ぐ「リアリティのある虚構世界」と、それを具現化する俳優の高い能力に定評がある。2009年、FFAC企画「創作コンペティション」にて最優秀作品賞、観客賞をW受賞。2013年より韓国の団体との共同製作及び韓国での上演を開始。2014年には第5回福岡アジア美術トリエンナーレにおける「WATAGATA」の作品の一つとして演劇作品を創作し、福岡・釜山で上演。現在も両国を行き来し、創作を通した日韓文化交流に積極的に取り組む。

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 『血の家』(2014)撮影:中山幸二

出演

真島クミ 森タカコ(以上、劇団HIT!STAGE)
村上差斗志 手島曜 ともなが舞 徳留春菜 下村結香 美和哲三[声の出演](以上、14+)

スタッフ

音楽:吉川達也 舞台監督:糸山義則(㈱ステージクルー・ネットワーク=SCN) 照明:中村京(SCN) 
音響:諫山和重((株)ミュージックリザーブ) 宣伝美術:田中千智(画家) 宣伝デザイン:北川正(Kitagawa Design Office)
制作:王丸あすか(アートマネジメントセンター福岡=AMCF) 山浦真理(AMCF) 木村理恵(AMCF)
プロデューサー:糸山裕子(AMCF)

日時

2015年8月21日[金] - 8月23日[日]

8月21日 19:30
22日 18:00
23日 14:00

受付開始は開演の40分前、開場は開演の20分前

各回、以下の方々をゲストにお迎えして、アフタートークを行います。

8/21 マキノノゾミ(劇作家・演出家)
8/22 宮沢章夫(遊園地再生事業団)
8/23 永井愛(二兎社)
料金

【前売】一般:2,800円 / 学生:1,500円
【当日】一般:3,300円 / 学生:2,000円

チケット
取り扱い
チケットぴあ http://t.pia.jp/(Pコード 東京公演:444899)
ローソンチケット http://l-tike.com/(Lコード 東京公演:33945)
シバイエンジン http://481engine.com/rsrv/webform.php?sh=2&d=f804848094
WEB

アートマネージメントセンター福岡 http://www.amcf.jp/
劇団HIT!STAGE http://www.geocities.jp/hitstage0402/hitstage.html
14+ http://www.fourteen-plus.com/

他会場
での公演

【佐世保公演/させぼ文化ウィーク公演】10月31日(土)~11月1日(日) アルカスSASEBO イベントホール

 
主催:劇団HIT!STAGE、14+、アートマネージメントセンター福岡
提携:(有)アゴラ企画・こまばアゴラ劇場
助成:芸術文化振興基金