出演 | 俳優 太田 宏(青年団) 武田 暁(魚灯) ※無人劇ですので、生では出演しません |
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スタッフ | 映像:山城大督(美術家、映像ディレクター) 音楽:public on the mountain |
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日時 |
2016年2月11日[木・祝] - 2月14日[日]
受付開始は開演の30分前、開場は開演の15分前 ★全ステージでアフタートークを行います。 2月11日(木・祝) 14:00 仲正昌樹氏(法哲学者) 18:00 仲正昌樹氏(法哲学者)・山城大督氏(美術家) 2月12日(金) 14:00 仲正昌樹氏(法哲学者) 19:30 堀切克洋氏(演劇批評家) 2月13日(土) 14:00 長谷川寧氏(冨士山アネット主宰・作家・演出家・振付家) 18:00 柾木博行氏(演劇評論家) 2月14日(日) 11:00 木村絵理子氏(横浜美術館主任学芸員)・山城大督氏(美術家) 14:00 毛利悠子氏(美術家)・山城大督氏(美術家) |
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料金 | 【一般】 前売2,800 円/当日3,000 円 *全席自由オールスタンディング/ 上演時間約40 分を予定。 |
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チケット 発売日 |
2015年11月1日(日) |
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チケット 取り扱い |
あごうさとしweb サイト http://www.agosatoshi.com | ||||||||||||||||
WEB | WEB http://www.agosatoshi.com/ |
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他会場 での公演 |
【京都公演】2015年12月18日(金)~21日(日) アトリエ劇研 |
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主催:あごうさとし、アトリエ劇研( 京都)
提携:(有)アゴラ企画・こまばアゴラ劇場(東京) 助成:芸術文化振興基金助成事業 京都芸術センター制作支援事業 |

2016年2月11日[木・祝] - 2月14日[日]
あごうさとし
純粋言語を巡る物語-バベルの塔Ⅱ-
作・演出:あごうさとし
テキスト:岸田國士/紙風船、動員挿話ほか
ドラマトゥルク:仲正昌樹(法哲学者・金沢大学法学類教授)
俳優、太田 宏(青年団)武田 暁(魚灯)による無人劇
「パサージュ3」につづく、2作品目の無人劇です。太田宏さん、武田暁さんという東西の口語劇を担ってきたプロの俳優と、稽古を重ねています。
しかし、二人が劇場に来ることはなく、本番も無人のまま上演されます。二人の演技は、物、映像、空間、関係性に翻訳され、俳優のいない舞台上ではそのアウラが複製されます。
テキストは、岸田国士の「紙風船」「動員挿話」を軸に、1920-30年代と現代の言葉をつなぎます。90年ほど前のひと組の夫婦の言葉を、解体された身体性と結びつける作業でもあります。
二人の生の演技は、本年12月5日の芸術センター明倫茶会で披露されますが、一体それがどう無人化するのか、劇的な翻訳をお楽しみください。
あごうさとし劇作家・演出家・俳優・アトリエ劇研ディレクター バブル時代を香港で過ごす。「複製技術の演劇」を主題にデジタルデバイスや特殊メイクを使用した演劇作品を制作する。2014 年9 月 よりアトリエ劇研ディレクター就任。2014-2015 年、文化庁新進芸術家海外研修制度研修員として、パリに3 ヶ月滞在する。代表作 に「total eclipse」(横浜美術館・国立国際美術館 2011)「複製技術の演劇̶パサージュⅢ-」(こまばアゴラ劇場・enoco・アトリエ劇 研 2013-2014)等がある。日本演出者協会主催「若手演出家コンクール2007」最優秀賞受賞。2010年度京都市芸術文化特別制度奨励者。 「利賀演劇人コンクール2012」奨励賞受賞。2013-2014 公益財団セゾン文化財団ジュニア・フェロー。神戸芸術工科大学非常勤講師。 |