出演 | 工藤俊作 久保田浩 (遊気舎) 保(兵庫県立ピッコロ劇団) 中道裕子 佐々木淳子(劇団●太陽族) |
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スタッフ | 舞台監督:永易健介 舞台美術:池田ともゆき 照明プラン:池辺茜 照明オペレーター:葛西健一 |
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日時 |
2016年3月24日[木] - 3月27日[日]
受付開始(当日券販売)は開演の1時間前、開場は開演の30分前 |
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料金 | 前売一般:3,000円 当日一般:3,300円 *未就学児童はご入場頂けません。 |
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チケット 発売日 |
2016年1月31日(日) |
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チケット 取り扱い |
CoRich | ||||||||||||||||
WEB | WEB http://plaza.rakuten.co.jp/kuto10/ |
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他会場 での公演 |
【大阪公演】2016年3月17日(木)~20日(日) ウィングフィールド |
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提携:ウイングフィールド╱(有)アゴラ企画・こまばアゴラ劇場
助成:芸術文化振興基金助成事業╱アーツサポート関西 主催:プロジェクトKUTO-10 |
2016年3月24日[木] - 3月27日[日]
工藤俊作プロデュース プロジェクトKUTO-10
骨から星へ
作:中村賢司(空の驛舎) 演出:岩崎正裕(劇団●太陽族)
駅のホーム。駅標(駅名の書かれた看板)は朽ちていて、駅名を読むことはできない。深夜。ホームのベンチに中年の男が二人。最終電車を待っているのか。始発電車を待っているのか。人は、四十にして惑い、五十にして天命を知ることができない。二人は、仕事に、家族関係に、生きることに挫折しているのだ。二人に行くあてもなく、帰る場所もない。駅員が立っている。やがて、電車はやってくる。人の業を乗せて。二人の男は、過去と、後悔と、汲み取れなかった人の想いと邂逅する。電車は何度もやってくる。何度も何度も。夜空には星。二人の男はいつまでも駅のホームに佇んで。
工藤俊作プロデュース プロジェクトKUTO-101989年、劇団大阪太陽族(現:劇団●太陽族)に所属していた役者工藤俊作が、劇団本公演の合間に自らのプロデュースで作品作りを始めたことがきっかけで結成された集団。 毎回、作・演出・出演・スタッフ全てのメンバーを変えながらも、様々なスタイルの上質な芝居を観客に提示することで演劇に対する幅広い客層の開拓に挑んできた。 2009年6月に上演した「後ろ前の子供」で、団体名にもある10公演の開催を達成し、2010年からは新しいクールとして関西の演劇文化の活性化と若手育成を使命と掲げ、更なる上質な芝居作りを目指す。 |