出演 | 伊勢谷能宣 井上裕朗 榊原毅(三条会) 西村壮悟 山崎彬(悪い芝居) |
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スタッフ | 舞台監督:川田康二 |
料金 | 前期(3月29日~3月31日) *未就学児童はご入場頂けません。 |
チケット 発売日 |
2013年2月23日(土) |
チケット 取り扱い |
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WEB | |
関連 イベント |
【アトリエ公開】勉強会『ウィトゲンシュタインはこう生きた』鬼界先生にお越しいただき、本公演関係者達が勉強します。 講師:鬼界彰夫氏(筑波大学教授) 【アトリエ公開2】リーディング&ディスカッション 『従軍中のウィトゲンシュタインが、(略)』アトリエ公開第2弾として、台本のリーディングとディスカッションを行います。 日程:3月10日(日)16時〜 |
企画制作:テアトル・ド・アナール、ゴーチ・ブラザーズ
協力:DULL=COLORED POP、青年団、放映新社 |
Théâtre des Annales(テアトル・ド・アナール)
従軍中の若き哲学者ルートヴィヒ・ウィトゲンシュタインがブルシーロフ攻勢の夜に弾丸の雨降り注ぐ哨戒塔の上で辿り着いた最後の一行─およそ語り得るものについては明晰に語られ得る/しかし語り得ぬことについて人は沈黙せねばならないという言葉により何を殺し何を生きようと祈ったのか?という語り得ずただ示されるのみの事実にまつわる物語
作・演出:谷賢一
変人か、偉人か?狂人か、天才か?志願兵として前線にいたウィトゲンシュタインが、 暗号混じりの文章で日記帳に書きつけた『論理哲学論考』の草稿、そこから浮かび上 がる、軍隊生活、死との戦い、「仕事」への責務と欲求、愛、そして自殺の誘惑。かの 有名な「語り得ぬことについては人は沈黙せねばならない」という言葉の裏に隠された ウィトゲンシュタインの真意と祈りを、戦火の東部戦線という背景が炙り出す、 Théâtre des Annales第二作。
2012年1月、作家・演出家・翻訳家の谷賢一が立ち上げた新ユニット。 |