出演 | Aチーム |
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スタッフ | 舞台美術:青年団美術部 |
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日時 |
2014年3月6日[木] - 3月23日[日]
受付開始は開演の60分前、開場は開演の20分前 |
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料金 | 前売・予約・当日共 セット券(前売のみ) *日時指定・全席自由席・整理番号付 *学生の方は、当日受付にて学籍を確認できる証明書をご提示ください。 *未就学児はご入場いただけません。 |
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チケット 発売日 |
2014年2月1日(土) |
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チケット 取り扱い |
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お問い合わせ | 青年団03-3469-9107(12:00 - 20:00) |
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企画制作:青年団/(有)アゴラ企画・こまばアゴラ劇場
主催:(有)アゴラ企画・こまばアゴラ劇場
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2014年3月6日[木] - 3月23日[日]
青年団・こまばアゴラ演劇学校 “無隣館”
S高原から
作・演出:平田オリザ
高原のサナトリウムで静養する人、働く人、面会に訪れる人…。
静かな日常のさりげない会話の中にも、死は確実に存在する。
平田オリザが新たに見つめ直す「生と死」。
1991年初演の名作を、青年団若手公演+こまばアゴラ演劇学校“無隣館”修了公演として9年ぶりに再演。
Aチーム、Bチーム、Cチームによるトリプルキャスト公演です。
青年団ではこれまで、三年に一度、新人募集を行い、その年度に若手公演と称して新人を中心とした上演を行ってきました。この若手公演の中からは、たとえば2008年上演の『革命日記』のように、その後、アゴラ劇場での本公演、全国公演、海外公演と上演規模を拡大してレパートリー化していった作品もあります。 今回、青年団は、新人募集を停止し、それに代わる機関として、こまばアゴラ演劇学校「無隣館」を創設しました。この改編に伴い、若手公演も無隣館の生徒と青年団有志の合同企画という形に衣替えをすることになりました。 『S高原から』は、1991年初演、私の二十代最後の作品群の一つです。初演以降、全国公演、海外公演を重ね、フランス、韓国を含め他の演劇団体でも多く上演をされてきました。この作品は、トーマス・マンの『魔の山』と、堀辰雄の『風立ちぬ』をモチーフに、高原のサナトリウムの倦怠と、微かな生への希望が描かれています。約十年ぶりの新しい座組で、若い俳優たちとこの作品に取り組めることに、大きな喜びを感じています。 平田オリザ |