出演 | グウェン・ベルー オレリアン・デュブルイユ=ラショー ポリーヌ・ジレ=シャサンヌ |
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スタッフ | 舞台美術:マリー=レティシア・シアンファラニ |
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日時 |
2017年4月28日[金] - 2017年4月30日[日]
受付開始は開演の40分前、開場は開演の20分前 アフタートーク開催&追加公演決定!(4月19日 更新) ※4月29日(土)18:00★の回終演後、カミーユ・パンザと平田オリザによるアフタートークを開催いたします! ※4月30日(日)18:00の回に追加公演が決定いたしました! ※当日券は各回、開演の40分前より劇場受付にて販売いたします。 |
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会場 |
こまばアゴラ劇場京王井の頭線「駒場東大前」駅 東口徒歩3分 |
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料金 | 前売・予約・当日共=2,000円 *フランス語上演・日本語字幕付*日時指定・全席自由席・整理番号付 *未就学児はご入場いただけません。 |
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チケット 発売日 |
2017年3月25日(土) |
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チケット 取り扱い |
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お問い合わせ | 青年団 03-3469-9107 (12:00-20:00)
http://www.seinendan.org |
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関連 イベント |
『思い出せない夢のいくつか』公開稽古+トーク |
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主催:(有)アゴラ企画・こまばアゴラ劇場/カンパニー・エルサッツ
助成:アンスティチュ・フランセ 日本 協力:城崎国際アートセンター(豊岡市) 企画制作:青年団/(有)アゴラ企画・こまばアゴラ劇場 |
2017年4月28日[金] - 2017年4月30日[日]
青年団国際演劇交流プロジェクト2017
思い出せない夢のいくつか
作:平田オリザ 翻訳:ローズマリー・マキノ=ファイヨール
演出:カミーユ・パンザ
ブリュッセルの国立演劇学校INSASの卒業公演として上演された『思い出せない夢のいくつか』が高く評価され、2015年5月マリー=ポール・ゴデンヌ賞を受賞、本格上演のための奨励金を得た。2016年11月シャルトルーズ・ド・ヴィルヌーヴ・レ・アヴィニヨン、2017年4月城崎国際アーツセンターでのレジデンスを経たワークインプログレスを、こまばアゴラ劇場にて上演する。2018年1月にブリュッセルのテアトル140劇場、翌シーズンにリエージュ劇場での上演が予定されている。
『思い出せない夢のいくつか』は、20年以上前に、緑魔子さんのために書き下ろした作品です。さいわい、様々な劇団での上演が続き、今回はベルギーの若い集団が、なぜかこの戯曲を、メジャーデビューへの一歩として選んでくれました。いったい、どのような演出になるのか想像もつきません。
ここ数年、私はフランスで子ども向けに『銀河鉄道の夜』を作り、その過程を小説『幕が上がる』に記し、またそれを舞台化もしてきました。この『思い出せない夢のいくつか』は、大人のための『銀河鉄道の夜』といえる作品です。連作の原点としても楽しんでいただければ幸いです。(平田オリザ)
カミーユ・パンザ/Camille Panza 1989年生まれ。ナンシー地方音楽院、ナンシー大学で学び、2010年フィレンツェ大学文学部美術史学科を修了。2010~14年、ブリュッセルの国立舞台芸術高等学院(INSAS)で学び、美術科舞台表現科修了。卒業公演として平田オリザの『思い出せない夢のいくつか』のクリエーションを開始。H・P・ラヴクラフトの『未知なるカダスを夢に求めて』から影響を受け、2015年に複数の芸術領域を横断するプロジェクト 『Jungle Space』を展開し、現在研究中。 カンパニー・エルザッツ/ERSATZ ブリュッセルの国立演劇学校INSASの学生4名が2013年に結成。結成メンバーのカミーユ・パンザとレオナール・コルヌヴァンのプロジェクトを中心に活動。『思い出せない夢のいくつか』のクリエーションのためのレジデンスや試演を続けるほか、2015年から、無言劇・トーク・インスタレーション・出版などマルチスペックのクリエーション『ジャングルスペース・イン・アメリカ』をフランス、ベルギーで開催。 |
photo:Nora Boulanger-Hirsch |