2017年6月22日[木] - 6月24日[土]

第11回岸田理生アバンギャルドフェスティバル

吉野翼企画

-平成緊縛官能奇譚-『血花血縄』

原案・岸田理生(有沢美喜) 作:構成:演出・吉野翼

昭和59年に「有沢美喜」の名で岸田理生が出版した幻の官能小説を、初の舞台化。

美しきエロスの世界で、花弁が開き蜜が零れ、やがてそれが血へと変わった時、女たちは真の性に目覚める…。
「女たちはここで罪を犯す。あそこへ行きたいと願っている。色地獄という名の桃源郷へ・・・嫌だ。あたしは、女の息をして火の花を咲かせ、堕ちてぐるぐると廻り続けるのは嫌だ。あたしは想う。あたしの中のあの女の血を、この家の中の女たちの血を、全て追い出さなければならない、と・・・。」


フリースペース「絵空箱」オーナーであり、演出家である吉野翼によるプロデュース企画。

舞踏家や緊縛師、生演奏や華道家等、様々な手法の表現者を取り入れ、全く新たなアバンギャルドな作品を創り出す。

『恋 其之弐』(2015)撮影:伊藤青蛙

出演

《出演》中村真季子、井口香、山羽真実子(ソらと晴れ女)
桑原なお(タイムリーオフィス)、高畑亜実、柴奏花、山崎愛実(劇団熱血天使)、高仲祐之
《生演奏》ギター&other:那須寛史(QooSue)、二胡:中川えりか(アカラ)
《SM監修:出演》ハララビハビコ
《緊縛出演》北條華生(あん♥ Happy Girls Collection)

スタッフ

照明・高瀬勇佑(RISE) 音響・臼井倶里 華道美術協力・雪久(ナニカ)  
舞台監督・森貴裕(M.T.Lab) 演出部・渡邉藍(M.T.Lab)
演出助手・田島謙太(猫舌コンプレックス) 演出協力・都築星耶(劇団三日月湊)
衣装・蜂谷眞未 宣伝美術・伊藤青蛙 制作・絵空箱企画、木川美由紀
映像撮影・丹内浩之

日時

2017年6月22日[木] - 6月24日[土]

6月22日 14:00 19:00
23日 14:00 19:00
24日 13:00 17:00

受付開始は開演の60分前、開場は開演の30分前

会場

こまばアゴラ劇場

京王井の頭線「駒場東大前」駅 東口徒歩3分
東京都目黒区駒場1-11-13 [google map]
tel:03-3467-2743

※会場には駐車場・駐輪場がございませんので、お越しの際は公共交通機関をご利用ください。
料金

前売り・当日 3,500円

*日時指定自由席
*未就学児入場可(但し、今作には性的表現が含まれます)
チケット
取り扱い
TEL 03-6265-0825/070-5084-2032
E-MAIL esora.ticket@esorabako.com/info@esorabako.com
お問い合わせ 絵空箱 info@esorabako.com
WEB

絵空箱 http://www.esorabako.com

 
企画・制作:吉野翼企画 協賛:理生さんを偲ぶ会 協力:絵空箱
主催:吉野翼企画
提携:(有)アゴラ企画・こまばアゴラ劇場