出演 | 『青春、さよなら、母さん、フリー』 |
||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
スタッフ | 演出助手:門田寛生 |
||||||||||||
日時 |
2017年1月27日[金] - 2017年1月29日[日]
★の回終演後、ポストパフォーマンストークを開催いたします。【1月27日(金)19:30】松井 周(劇作家・演出家・俳優・サンプル主宰) 受付開始は開演の30分前、開場は開演の20分前 |
||||||||||||
会場 |
アトリエ春風舎東京メトロ有楽町線・副都心線/西武有楽町線「小竹向原」駅 下車4番出口より徒歩4分 ※会場には駐車場・駐輪場がございませんので、お越しの際は公共交通機関をご利用ください。 |
||||||||||||
料金 | 一般予約=2,000円 一般当日=2,500円 *未就学児童はご入場頂けません。 *開演5分前までに受付をお済ませください。(開演5分前を過ぎますと、ご予約を取り消しさせて頂く場合がございます) |
||||||||||||
チケット 発売日 |
2016年12月3日(土) |
||||||||||||
チケット 取り扱い |
|||||||||||||
お問い合わせ | 青年団 03-3469-9107 (12:00-20:00) | ||||||||||||
企画制作:青年団/(有)アゴラ企画・こまばアゴラ劇場
主催:(有)アゴラ企画・こまばアゴラ劇場 協力:三条会 隣の芝生 助成:平成28年度文化庁劇場・音楽堂等活性化事業 |

2017年1月27日[金] - 2017年1月29日[日]
無隣館若手自主企画vol.16 穐山企画
青春、さよなら、母さん、フリー/最低・観察時間
作・演出:穐山奈未
昔を振り替えることに、なんの意味があるのか。
懐かしいと思い出すだけのあの頃のよかった瞬間。
今はない瞬間。
実体験をもとに『母と息子』『ひきこもり』を描いた二本立て作品。
無隣館・ハイバイ作家部に所属する穐山奈未、東京での初公演。
『青春、さよなら、母さん、フリー』
母さんとの一番の思い出は、子供の頃、一緒にお風呂に入ったことだ。
それを作文にした小学2年生の俺。それを見にきた授業参観の母さん。
家に帰った夜。母さんが泣いていた。泣いていた母さんは、もういない。
一人になった俺は、今まで何をしてきたんだろう。
『最低・観察時間』
みんなが働いてる間、私は雲を見てる。床を見てる。パジャマを着て、お昼が過ぎた。
その頃が終わってアルバムを見ると私がいる写真は一枚もない。
私がいた証拠はクラス一人一人の写真の顔のひとつ。
今はもう、あの頃の記憶がほとんどない。
穐山奈未(無隣館2期演出部)1992年生まれ、香川県出身。四国学院大学に入学。現在、ハイバイ作家部所属。高校から続けていた演劇にはまり、演劇ユニット「となりの芝生」にて活動を開始。 作・演出を中心とするが、在学中は俳優としても活躍。また、香川県坂出市の「旧藤田外科アートプロジェクト」に参加したことをきっかけに、愛媛県内での活動も行う。代表作は『最低・観察時間』。ハイバイ主宰の岩井秀人氏から高い評価を受ける。 |
|