出演 | 田崎小春 高山実花 木村健二(飛ぶ劇場) 葉山太司(飛ぶ劇場) 脇内圭介(飛ぶ劇場) |
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スタッフ | 舞台監督・美術:森田正憲((株)F.G.S.) |
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日時 |
2018年9月13日[木] - 9月17日[月]
受付開始は開演の1時間前、開場は開演の30分前 アフタートークゲスト
13日 多田 淳之介さん(東京デスロック主宰・富士見市民文化会館キラリふじみ芸術監督) 14日 池田 亮さん(ゆうめい)他 16日14時 佐々木 敦さん(批評家・HEADZ主宰) 16日19時 大堀 久美子さん(編集者・ライター) |
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料金 | 一般前売 2,800円 *未就学児童はご入場頂けません。 |
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チケット 発売日 |
2018年6月20日(水) |
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チケット 取り扱い |
・CoRichi舞台芸術 https://stage.corich.jp/stage/92326 ・チケットぴあ Pコード<東京公演> 487-253 <北九州公演> 487-255 http://ticket.pia.jp/pia/event.ds?eventCd=1825444 |
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WEB | HP:http://buru-egonaku.com |
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他会場 での公演 |
[北九州公演]2018年9月22日(土)~24日(月)枝光本町商店街アイアンシアター |
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推薦文 |
自己を批評する視線~『ふくしゅうげき』考
京都で上演された「ふくしゅうげき」を観ました。虚構の方が現実よりも本当のように感じられる、ということがわかる舞台でした。人間と言う動物の、体の奥深くに沈むリズムのようなものはもしかしたらとても普遍的で、この劇を全く知らないのにすごく知ってる気がしたのはこの劇中にずっとそのリズムがあって、手を替え品を替えてそのリズムが表現されていたせいだと思います。拐かしてくるのは虚構じゃなくて現実だ、と強く思いました。俳優の平嶋さんも劇作、演出の穴迫さんも本当に巧くて、またぜひ拝見したいし、今後の活躍が楽しみなカンパニーの一つです。
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企画制作:ブルーエゴナク/(有)アゴラ企画・こまばアゴラ劇場
主催:(有)アゴラ企画・こまばアゴラ劇場 協力:飛ぶ劇場 万能グローブ ガラパゴスダイナモス チャリT企画 ゆうめい 助成: 文化庁文化芸術振興費補助金 (劇場・音楽堂等機能強化推進事業) 独立行政法人日本芸術文化振興会 |
2018年9月13日[木] - 9月17日[月]
ブルーエゴナク
ふくしゅうげき
作・演出:穴迫信一 振付:吉元良太
長い歴史を持つ飲食店「半月」。
そこに働く人々は企みを隠し持ち、機会を伺うように自分の真実を沈黙している。
企みが交錯していく中、事件が起きる。「半月」は跡形もなく消え去り、そこには「海」が広がっていく。
2017年1月、北九州で初演を迎えたとき、この作品は作り手で ある僕、穴迫信一個人の物語として受け取られたように感じる。
お客さんはきっと自分たちとは関係のない安全な作品として、その 世界を楽しんでいたと思う。
その3ヶ月後、京都で再演を迎える。印象は大きく異なり、お客さ んは上演を自身の体験のように受け止め、静かに興奮していたよう に確かに感じた。
そして1年以上の月日が経ち、東京で上演されることが決まった。 〈今〉という時間の変容が、作品と見手の距離を変えていく。
いよいよいつ誰がその当事者になるか分からない時代だ。次は誰の物語に見えるだろう。
穴迫信一
北九州拠点。ビート感と刹那的な叙情リリックをはじめ、音楽の感 高松市アーティスト・イン・レジデンス2016や、京都・アトリ 地域やジャンルの枠を越え、新たな人やカルチャーと出会い受けた 今年、ロームシアター京都×京都芸術センターU35創造支援プロ |