2019年1月3日[木] - 1月20日[日]

フェスティバル

これは演劇ではない

企画プロデュース:綾門優季/カゲヤマ気象台/額田大志

オフィスマウンテン『海底で履く靴には紐がない ダブバージョン』
カゲヤマ気象台『幸福な島の誕生』
新聞家『遺影』
青年団リンク キュイ『プライベート』
ヌトミック『ネバーマインド』
モメラス『28時01分』

オフィスマウンテン
山縣太一(チェルフィッチュ)主宰の演劇ユニットとして2015年始動。日常の無自覚で豊かな身体を自覚的に舞台上にのせるための自身が考案したメソッドを用いて演劇作品を発表している。『ドッグマンノーライフ』(2016)が第61回岸田國士戯曲賞最終候補にノミネート。

カゲヤマ気象台
1988年静岡県浜松市生まれ。早稲田大学第一文学部卒。2008年に演劇プロジェクト「sons wo:」を設立。劇作・演出・音響デザインを手がける。2018年より「円盤に乗る派」に改名。F/T13公募プログラム参加。2015年度よりセゾン文化財団ジュニア・フェローに選出。『シティIII』(2017)で「第17回AAF戯曲賞」大賞受賞。

青年団リンク キュイ
専属の俳優を持たない、プロデュース・ユニットとして活動。劇作を綾門が担当し、外部の演出家とタッグを組みながら創作するスタイルが基本。戯曲は「リアリティーを重視しない、文語的なセリフ回し」「天災・人災を主なモチーフとすること」等を特徴とする。『止まらない子供たちが轢かれてゆく』『不眠普及』でせんだい短編戯曲賞大賞を受賞。

新聞家
演劇作家の村社祐太朗による演劇カンパニー。3331千代田芸術祭2014パフォーマンス部門で中村茜賞を受賞。上演の場に固有な身体を屹立させる村社の特異なテキストは、批評家の内野儀に「詩でもありパフォーマンスでもある」と評された。

ヌトミック
2016年に東京で結成された演劇カンパニー。「音楽的な演劇」と題し、緻密に構築された楽譜のような上演台本と、DJスクラッチのような発話を用いた演出が特徴。主宰の額田大志は『それからの街』(2015)で「第16回AAF戯曲賞」大賞を、古典戯曲の演出で「こまばアゴラ演出家コンクール2018」最優秀演出家賞を受賞している。

モメラス
2013年10月結成。劇作・演出担当の松村翔子、女優・井神沙恵、上蓑佳代、詩人・黒川武彦による演劇ユニット。異質なものたちを融合し、混沌とさせる作風が特徴。『青い鳥』(2017)で「利賀演劇人コンクール2017」優秀演出家賞及び観客賞受賞。『こしらえる』(2017)が第62回岸田國士戯曲賞最終候補にノミネート。

出演

新聞家『遺影』

作・演出:村社祐太朗
出演:花井瑠奈、横田僚平
プロンプター:内田涼



青年団リンク キュイ『プライベート』

作:綾門優季
演出:橋本清(ブルーノプロデュース)
出演:串尾一輝(青年団/グループ・野原)、西村由花(青年団)、新田佑梨(青年団)、滝沢朋恵、橋本清(ブルーノプロデュース)、畠山峻(PEOPLE太)、原田つむぎ(東京デスロック)、むらさきしゅう



ヌトミック『ネバーマインド』

構成・演出・音楽:額田大志
出演:河野遥、額田大志、深澤しほ、福原冠(範宙遊泳)、+日替わりゲスト



オフィスマウンテン『海底で履く靴には紐がない ダブバージョン』

作・演出・振付・出演:山縣太一
音楽:大谷能生



カゲヤマ気象台『幸福な島の誕生』

作・演出:カゲヤマ気象台
出演:キヨスヨネスク、西山真来(青年団)、日和下駄



モメラス『28時01分』

作・演出:松村翔子
出演:井神沙恵、上蓑佳代、黒川武彦

スタッフ

舞台監督:原口佳子、鳥養友美
照明:松本永(eimatsumoto Co.Ltd.)、安江和希(ACoRD)
音響:櫻内憧海(無隣館/お布団)、牛川紀政
宣伝美術:タカラマハヤ
制作:「これは演劇ではない」実行委員会
票券・当日運営:有上麻衣、河野遥、谷陽歩

芸術総監督:平田オリザ
制作協力:木元太郎(アゴラ企画)
技術協力:鈴木健介(アゴラ企画)

日時

2019年1月3日[木] - 1月20日[日]

1月3日 12:30 青年団リンク キュイ
16:00 ヌトミック
19:30 新聞家
4日 12:30 新聞家
16:00 青年団リンク キュイ
19:30 ヌトミック
5日 12:30 ヌトミック
16:00 新聞家
19:30 青年団リンク キュイ
6日 12:30 青年団リンク キュイ
16:00 ヌトミック
19:30 新聞家
7日 19:00 関連イベント(1)
8日 12:30 新聞家
16:00 青年団リンク キュイ
19:30 ヌトミック
9日 12:00 ヌトミック
15:30 新聞家
19:00 青年団リンク キュイ
10日 休演日
11日 休演日
12日 休演日
13日 19:00 関連イベント(2)
14日 12:30 オフィスマウンテン
16:00 モメラス
19:30 カゲヤマ気象台
15日 12:30 カゲヤマ気象台
16:00 オフィスマウンテン
19:30 モメラス
16日 12:30 モメラス
16:00 カゲヤマ気象台
19:30 オフィスマウンテン
17日 19:00 関連イベント(3)
18日 12:30 オフィスマウンテン
16:00 モメラス
19:30 カゲヤマ気象台
19日 12:30 カゲヤマ気象台
16:00 オフィスマウンテン
19:30 モメラス
20日 12:00 モメラス
15:30 カゲヤマ気象台
19:00 オフィスマウンテン

受付開始は開演の30分前、開場は開演の20分前

フェスティバル「これは演劇ではない」関連イベント(1)
2019年1月7日(月)19:00開演
『TalkingKidsHi5!!!!! Series ~School is cool! 第一回”しゃべろう、うたおう、おどろう、うごきだせ!”』

出演:Aokid 額田大志 よだまりえ 米澤一平
料金:一般=2000円 U22=1500円

フェスティバル「これは演劇ではない」関連イベント(2)
2019年1月13日(日)19:00開演
「山田亮太『オバマ・グーグル』上演のための構想メモ」を実行してみる

コーディネーター:カゲヤマ気象台
出演:清水穂奈美 善積元
*入場無料・予約不要・出入り自由

フェスティバル「これは演劇ではない」関連イベント(3)
2019年1月17日(木)19:00開演
『これはダンスで?これはダンスで!これはダンスで、、、』

出演:田村興一郎 アグネス吉井(白井愛咲、KEKE)
   たくみちゃん 荒悠平 小暮香帆 Aokid
料金:一律2000円

*関連イベントの詳細は https://thisisnotthetheater.com/ よりご確認ください。

会場

こまばアゴラ劇場

京王井の頭線「駒場東大前」駅 東口徒歩3分
東京都目黒区駒場1-11-13 [google map]
tel:03-3467-2743

※会場には駐車場・駐輪場がございませんので、お越しの際は公共交通機関をご利用ください。
料金

1演目券(一般)=3,000円 *前売・予約・当日共
1演目券(U26)=2,000円 *前売・予約・当日共
3演目セット券(前半or後半)=8,000円 *前売・予約・枚数限定
6演目セット券=14,000円 *前売・予約・枚数限定
パトロネージュ・セット券=30,000円 *全日程フリーパス(要予約)、そのほか特典付! 詳細は近日公開!

*日時指定・全席自由席・整理番号付
*26歳以下の方は、ご観劇当日、受付にて年齢を確認できる証明書をご提示ください。
*未就学児童はご入場いただけません。
チケット
発売日

2018年11月24日(土)10:00-

チケット
取り扱い

これは演劇ではない(3演目/6演目/パトロネージュ・セット券)

各種セット券はこちらよりお申し込みいただけます。

演劇最強論-ing *1演目券のみ。 *手数料無料、登録不要。

https://www.engekisaikyoron.net/

ローソンチケット *1演目券のみ。

tel.0570-000-407(オペレーター予約10:00〜20:00 Lコード不要 )
https://l-tike.com/tintt/(Lコード:34931)
ローソン・ミニストップ店内Loppi直接購入

カルテットオンライン *1演目券のみ。

【前半】の演目はこちらよりお申込いただけます。
【後半】の演目はこちらよりお申込いただけます。
お問い合わせ thisisnotthetheater@gmail.com
WEB

Twitter:@TINT2019
Web:https://thisisnotthetheater.com/

 
企画制作:「これは演劇ではない」実行委員会/(有)アゴラ企画・こまばアゴラ劇場
主催:(有)アゴラ企画・こまばアゴラ劇場

助成:

文化庁ロゴ

文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)独立行政法人日本芸術文化振興会/公益財団法人セゾン文化財団(カゲヤマ気象台:ジュニア・フェロー)