出演 | 山上由美子 木村知子 佐藤宏之 野倉匡泰 工藤和嵯 松尾健司 林本恵美子 畑澤聖悟 |
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スタッフ | ○音響:藤平美保子 ○照明:中島俊嗣 ○舞台美術・宣伝美術造型:山下昇平 |
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日時 |
2019年2月8日[金] - 2月11日[月・祝]
受付開始・開場は開演の30分前 【追加公演決定!!】 ご好評につき、追加公演が決定いたしました。2月10日(日)19:00 |
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会場 |
こまばアゴラ劇場京王井の頭線「駒場東大前」駅 東口徒歩3分 |
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料金 | 一般予約:3,000円 一般当日:3,500円 ※事前予約のない場合は、高校生以下料金500円となります。 *日時指定・全席自由・税込*未就学児童はご入場頂けません。 |
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チケット 発売日 |
2018年12月15日(土) |
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チケット 取り扱い |
渡辺源四郎商店オンライン予約 http://www.nabegen.com 渡辺源四郎商店電話 080-1269-6158 |
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お問い合わせ | 渡辺源四郎商店電話 080-1269-6158 | ||||||||||||||||
WEB |
Twitter @nabegenhonten |
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他会場 での公演 |
<青森公演>2019年1月27日(日)〜2月3日(日)@渡辺源四郎商店しんまち本店2階稽古場 |
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主催:渡辺源四郎商店 なべげんわーく合同会社
企画制作:なべげんわーく合同会社 東京公演提携:(有)アゴラ企画・こまばアゴラ劇場 協力:東光不動産 青森演劇鑑賞協会 (一社)弘前芸術鑑賞会 青年団 アール・キュー アップルビジョン Griffe Inc. 山北舞台音響 ステージ・ライティング・スタッフ NPO法人アートコアあおもり ジパング シバイエンジン 助成:平成30年度芸術文化振興基金 |
2019年2月8日[金] - 2月11日[月・祝]
渡辺源四郎商店
シェアハウス「過ぎたるは、なお」
作・演出:畑澤聖悟、工藤千夏
なぜ演劇やってるんですか?と問われることがある。「さあ」と答えるしかない。よくわからないのだ。演劇を生業として考えるならこれほど実入りの悪いシゴトはない。道楽として考えるならこれほど時間と金の掛かる道楽はない。それでも「さあ」と答えてしまうのは、演劇を中心としない生活が考えられないからだろう。カネも才能もチャンスも何もかもが集中する東京から遠く離れたこの青森でそんな生活を続けることが出来るのか。「シェアハウス」はその問いかけである。幸いにも私は一人ではない。今回もまた仲間たちと長い産みの苦しみに耐えようと思うのである。 畑澤聖悟(渡辺源四郎商店店主)
そもそも、この「シェアハウス」は、老いと演劇「OiBokkeShi」の岡田忠雄さんと菅原直樹さんを岡山から招いて、渡辺源四郎商店最高齢俳優の宮越昭司と共演という映像作品と、今回の演劇公演の二本立てという企画であった。おかじいと菅原さんに青森にお越し頂くべく、クラウドファンディングを立ち上げ、全国の皆様に応援も呼びかけた。が、宮越の体調不良のため中止。本当に幸いなことに宮越の体調は回復し、今は元気な宮さん大復活だが、小劇場界最高齢俳優の奇跡の共演は夢と消えた。演劇というものは、自分でやっているのではない。演劇の神様が、今、芝居をやっていいよ、と、許してくださって上演できるのだとつくづく感じた。幻のシェアハウス「朋、遠方より」に恥じない、シェアハウス「過ぎたるは、なお」、大切に大切に作り上げます。 工藤千夏(渡辺源四郎商店ドラマターグ、うさぎ庵)
「渡辺源四郎商店」は、店主・畑澤聖悟の元、青森市を拠点に活動する劇団。畑澤作品の上演の他に青森県内の市民劇、全国での中高生向けワークショップも積極的に行っている。畑澤聖悟と工藤千夏の共同作演出作品は、2012年架空の劇団×渡辺源四郎商店『震災タクシー』(共作:くらもちひろゆき)、2013年渡辺源四郎商店第18回公演『イタコ探偵工藤よしこの事件簿』、2015年渡辺源四郎商店第23回公演『クリスマス解放戦線』、等。 |