2018年9月13日[木] - 9月24日[月·休]

青年団リンク やしゃご

上空に光る

作・演出:伊藤 毅

『生まれて初めて、母を殴った。』


東日本大震災の大津波により、町の8割が消失したと言われる町、岩手県大槌。

海に面していたにも関わらず津波の被害を受けず奇跡的に残った民宿『マスオカ』。
長女・次女を中心に、周りの人々の協力を得て経営するその民宿の泊り客は、
ほぼ復興工事業者が占めている。

大槌町の高台に実在する、亡き人へ想いを伝える『風の電話ボックス』をモチーフに製作する、青年団リンクやしゃご第一弾。

あの日を忘れられない人々の、忘れられない一日の話。

青年団リンク やしゃご

青年団に所属する俳優の伊藤 毅が、作・演出をするユニット。

伊藤 毅の主な青年団出演作品に『暗愚小傳』(2014)、『さよならだけが人生か』(2017)など。
2014年、青年団若手自主企画伊藤企画を立ち上げ、今まで三作品を上演。

2018年、青年団リンクに昇格。
ユニット名のやしゃごの由来は「なんだかんだ、可愛がられると思って」。

(c)Bozzo

青年団若手自主企画 Vol.71 伊藤企画

『きゃんと、すたんどみー、なう。』(2017年)

出演

木崎友紀子 村井まどか 小瀧万梨子 緑川史絵 串尾一輝
坂倉奈津子 尾﨑宇内 中藤 奨 新田佑梨 (以上、青年団)
海老根理 岡野康弘(Mrs.fictions) 代田正彦(★☆北区AKT STAGE)

スタッフ

舞台監督:伊藤 毅 舞台美術:谷佳那香 音響:泉田雄太 照明:井坂 浩
衣裳:原田つむぎ 制作:金澤 昭 ドラマターグ:河村 竜也 装画:赤刎千久子
総合プロデューサー:平田オリザ
技術協力:大池容子(アゴラ企画)制作協力:木元太郎 (アゴラ企画)

日時

2018年9月13日[木] - 9月24日[月·休]

9月13日 19:30★
14日 19:30★
15日 13:00★ 18:00★
16日 13:00 18:00
17日 月・祝 19:30
18日  休演日
19日 14:00 19:30
20日 19:30
21日 19:30
22日 13:00 18:00
23日 日・祝 13:00 18:00
24日 月・休 14:00

受付開始は開演の30分前、開場は開演の20分前

★の回は前半割対象回になります。
会場

アトリエ春風舎

東京メトロ有楽町線・副都心線/西武有楽町線「小竹向原」駅 下車4番出口より徒歩4分
東京都板橋区向原2-22-17 すぺいすしょう向原B1 [google map]
tel:03-3957-5099(公演期間のみ)

※公演期間以外のお問い合わせはこまばアゴラ劇場(03-3467-2743)まで。
※会場には駐車場・駐輪場がございませんので、お越しの際は公共交通機関をご利用ください。
料金

予約:一般 3,000円 ★前半割 2,500円 [予約・当日共]

*日時指定・全席自由・整理番号付
*未就学児童はご入場頂けません。
チケット
発売日

2018年7月10日(火)

チケット
取り扱い

青年団 03-3469-9107 (12:00 - 20:00)

オンラインチケット予約はこちらから
お問い合わせ 青年団 TEL:03-3469-9107[12:00~20:00]
WEB

web:やしゃごホームページ

Twitter:@itokikaku_

 
企画制作:やしゃご/(有)アゴラ企画・こまばアゴラ劇場
主催:(有)アゴラ企画・こまばアゴラ劇場
協力:イマジネイション うさぎストライプ ★☆北区AKT STAGE グループ・野原 (株)ケイセブン中村屋 Mrs.fictions 舞台美術工房六尺堂 (有)レトル

助成:

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文化庁文化芸術振興費補助金

(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)

独立行政法人日本芸術文化振興会