出演 | 岩井由紀子(青年団/グループ・野原) 亀山浩史(うさぎストライプ) |
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スタッフ | 美術・宣伝美術:渡邊織音(グループ・野原) |
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日時 |
2019年1月18日[金] - 1月27日[日]
受付開始は開演の30分前、開場は開演の20分前 ☆:終演後にアフタートーク開催いたします。1月19日(土)13:00 ◯ゲスト 山崎健太さん(演劇研究・批評) 1月20日(日)13:00 ウィニー会 ここ最近『ハッピーな日々』の上演を行った劇団がいくつかあります。それぞれでウィニーを演じたお二方を招き、お話します。 --- ◯ゲスト 佐山和泉さん(東京デスロック) 清水穂奈美さん(かもめマシーン) 岩井由紀子(ハチス企画ウィニー) ◯司会 蜂巣もも(ハチス企画 演出) |
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会場 |
アトリエ春風舎東京メトロ有楽町線・副都心線/西武有楽町線「小竹向原」駅 下車4番出口より徒歩4分 ※会場には駐車場・駐輪場がございませんので、お越しの際は公共交通機関をご利用ください。 |
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料金 | 予約 2500円 当日 2800円 *未就学児童はご入場頂けません。 |
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チケット 発売日 |
2018年12月1日(土) |
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チケット 取り扱い |
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WEB | ハチス企画/グループ・野原WEB
Twitter
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関連 イベント |
【トークイベント】サミュエル・ベケット『Happy Days』を巡って
サミュエル・ベケットの『Happy Days』は、1961年の初演以降、世界中でピーター・ブルック、ロバート・ウィルソン、フレデリック・ワイズマンなどさまざまな人々の手によって上演されてきた。今年、長島確による新訳が出版された本作を、2019年1月にハチス企画が、2月にかもめマシーンが上演する。これらの上演に先立ち、両団体の演出家である蜂巣もも、萩原雄太が、ゲストに長島確を迎え、トークイベントを実施。演出家によってさまざまな解釈が可能なこの作品を、3人がそれぞれの視点から語り合うことによって、『Happy Days』という作品の持つ魅力を探る。
12/18(火) 19:30より開始
※受付、開場開始は20分前。
※1時間半程度を予定。
吉祥寺シアター1F シアターカフェにて
定員:10名程度
料金:1000円
件名「トークイベント『Happy Days』を巡って予約」として、お名前、人数、連絡先を記入してください。返信をもって予約完了といたします。
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企画制作 ハチス企画/(有)アゴラ企画・こまばアゴラ劇場
主催 (有)アゴラ企画・こまばアゴラ劇場 助成: 文化庁文化芸術振興補助金 (劇場・音楽等機能強化推進事業) 独立行政法人日本芸術文化振興会 |
2019年1月18日[金] - 1月27日[日]
青年団若手自主企画vol.77 ハチス企画
ハッピーな日々
作:サミュエル・ベケット 翻訳:長島 確 演出:蜂巣もも
この物語に登場するウィニーは、50歳くらいの女。隣にいるウィリーは60歳くらい。だまし絵のような焼けた荒野のなかで、彼女は一幕目腰まで地面に埋まり、二幕目は首まで埋まって、”ハッピーな日”を今日も始める。
20年後、私がウィニーの年齢になった未来を作ってみようと思う。漠然と年を取って、いつかは死ぬものだと思っていた。早く死にたいと思ったりもする。
でも、具体的に生きるとすれば。
素敵なお家に住みたい。一人じゃ嫌。穏やかだけど人生のいろはを掴む落ち着きよう。適度に痩せてて、シミはほとんどない。植物や動物を愛して、愛されていたい。
性は、金は、ファッションはどうするか。
この戯曲は未来を考えることを促す。こんなことは今まで演出だけをしてきて、初めてだ。
でもベケットの仕込む異化効果は考えるネタをいくらでも与えてくれる。
だから戸惑いながらも「未来」について良いも悪いもぶち込むので、見ていただく方々には如何様にでも笑っていただきたいと思う。
蜂巣もも
【ハチス企画】
演出家、蜂巣ももを中心とした演劇グループ。
戯曲が要求する極限的な身体性を引き出すことで、圧縮された「
この企画では、イヨネスコ『授業』、別役実『木に花咲く』
2017年『愛するとき死ぬとき』(作 フリッツ・カーター)、2018年『インクルージョン』(作 山内晶)、利賀演劇人コンクール出場『冒した者』(作 三好十郎)など、国内外の戯曲を広く扱う。
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