出演 | 小野 亮子 |
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スタッフ | 総合演出・詩作・構成:野宮 有姫(無隣館/シックスペース) |
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日時 |
2019年3月20日[水] - 3月24日[日]
受付開始は開演の30分前、開場は開演の20分前 |
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料金 | 予約|2000円 ※初日は割引価格1500円 *未就学児童はご入場頂けません。 ★初日割引/リピーター割引 予約・当日共に、定価から500円引きにてご案内します! |
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チケット 発売日 |
2019年1⽉20⽇(日) |
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チケット 取り扱い |
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お問い合わせ | 青年団 03-3469-9107 (12:00-20:00) | ||||||||||||||||||||
WEB | Webサイト|https://nomiya-kikaku. |
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企画制作:青年団/(有)アゴラ企画・こまばアゴラ劇場
主催:(有)アゴラ企画・こまばアゴラ劇場 助成: 文化庁文化芸術振興補助金 (劇場・音楽等機能強化推進事業) 独立行政法人日本芸術文化振興会 |
2019年3月20日[水] - 3月24日[日]
無隣館若手自主企画 vol.29 野宮企画
イチゾウ
詩作・構成:野宮有姫
宮沢賢治作品―特に童話『よだかの星』と詩集『春と修羅』を種として試みる詩作実験、或いは、演劇。
無名の詩人が現代の都市を描いた新作詩集を、
俳優の身体とインスタレーション的舞台美術を以て立体化する。
今日ここから、ひとつずつ五感を壊してゆく。
語るに足らぬいきものへ。
正しい進化だろう。
反吐の海で窒息しても狂わぬよう、
なんて、それすら見栄だ。
正当化するに足る痛みなんて知らない。
ほんとうはただただすべてが面倒なだけ。
生理痛みたいな怒りだ、
なんて、彼がいうから少し笑った。
独り善がりなきみの紫。
飼い殺されたぼくらの橙。
ぜんぶ映した、酉の空。
(無名の詩人の詩集より 抜粋)
これらのデッサンは或るひとりのひとへ捧げることにする。
詩作・構成:野宮有姫
野宮有姫詩人を称する演劇人。無隣館三期演出部所属。 |