2019年6月25日[火] - 6月27日[木]

昭和精吾事務所

水鏡譚

作:寺山修司/岸田理生 構成・演出:こもだまり 音楽統括:西邑卓哲(FOXPILL CULT)

闇夜に覗く水鏡 映るは現世か、幻か。
昭和精吾より継承した「声だけで情景を鮮明に想起させる語り」で、昭和と深い所縁のある二作家、寺山修司と岸田理生を上演するシリーズ第三弾。
失われた女の面影と手毬唄を求め彷徨う青年の物語「リオ版・草迷宮」を中心に、岸田理生の世界を映像×音楽×語りで魅せる幻想音楽劇「水鏡譚」、
青森の一人息子の母殺しを描く長編叙事詩「李庚順」など寺山修司の詩の世界で構成した[百物語]。


演劇実験室◎天井桟敷伝説のアジテーター昭和精吾が個人事務所として設立、2015年の他界2週間前まで生涯、寺山修司の作品を上演し続けた。
現在は昭和に18年間師事し共に活動してきた 俳優・演出家の だまり・イッキによる新体制。音楽・映像作家・西邑卓哲(FOXPILL CULT)を迎え、
新世代への既存技術継承に止まらず、リオフェス参加、映像を多用した幻想音楽劇製作など精力的に活動中。

 前回公演『七七火-なななぬか-』 撮影:石井飛鳥

出演

■出演
こもだまり イッキ(アクロスエンタテインメント) 西邑卓哲(FOXPILL CULT) 左右田歌鈴 久津佳奈 ぜん(舞台芸術創造機関SAI) 岬花音菜
■音声出演
のぐち和美(青蛾館) 大島朋恵(りくろあれ) 白川沙夜(月蝕歌劇団)

スタッフ

音楽(第一部):J・A・シーザー
音楽(第二部)・映像:西邑卓哲(FOXPILL CULT)
音響:飯塚ひとみ
照明:横原由祐
美粧監修:左右田歌鈴
広告美術:西邑卓哲(FOXPILL CULT)
題字:砂越聰志
舞台撮影:石井飛鳥(虚飾集団廻天百眼)
制作協力:舞台芸術創造機関SAI

日時

2019年6月25日[火] - 6月27日[木]

6月25日 19:30★
26日 15:00 19:30
27日 18:00

★=前夜祭(公開ゲネ)。終演後にオープニングパーティ開催。
受付開始は開演の45分前、開場は開演の30分前

料金

前売 一般=3,500円 学生=2,500円
当日 一般=4,000円 学生=3,000円
公開ゲネ(25日)=一律2500円
※公開ゲネ終了後のオープニングパーティ(参加費500円)は、どなたでもご参加いただけます。

*日時指定・全席自由
*学生券の方は当日受付にて証明書をご提示ください。
*会場の都合上、開演時間を過ぎますとしばらくご入場いただけない場合があります。ご注意ください。
チケット
発売日

2019年5月14日(火)

チケット
取り扱い
昭和精吾事務所  showaseigo14@gmail.com
イープラス
お問い合わせ 昭和精吾事務所  showaseigo14@gmail.com
WEB

WEB:http://komodamari.blog.jp/ssj_ts.html

Twitter:https://twitter.com/showa_terayama(@showa_terayama)

関連
イベント

公開ゲネ終了後、どなたで参加可能なオープニングパーティを開催(参加費500円)

 
主催:昭和精吾事務所
共催:理生さんを偲ぶ会
提携:(有)アゴラ企画・こまばアゴラ劇場
協力:(株)テラヤマ・ワールド、演劇実験室◎万有引力、アクロスエンタテインメント、FOXPILL CULT、
舞台芸術創造機関SAI、インプロユニット「アサニチ!」、青蛾館、りくろあれ、月蝕歌劇団、
なめくじ劇場、麻邑楽×麻人楽、虚飾集団廻天百眼、犬神サアカス團、雛涼子(ユニットR)、友貞京子、朝比奈尚行(時々自動)、佐々木英明、鎌田かほる