2020年7月23日[木·祝] - 8月2日[日]

屋根裏ハイツ

再建設ツアー『とおくはちかい (reprise) 』『ここは出口ではない』

作・演出:中村大地

新型コロナウイルス感染症の収束の目処がたたない状況下ではありますが、再建設(再演)ツアーを実施します。どこかの街の、アパートのリビング。そこで暮らす人々の淡々とした会話劇。覗いてみると起こりうるはずのないことが起こったり、思いもよらない言葉が聞けるかもしれません。劇場上演のほか、映像での配信もあります。それぞれの方法でお楽しみいただければ幸いです。
なお、感染症の拡大など状況によっては公演内容の変更や中止することもございます。ご了承ください。
皆様のご来場をお待ちしております。


屋根裏ハイツ

2013年、仙台を拠点に設⽴。現在メンバーは中村⼤地、村岡佳奈、渡邉時⽣。少数のメンバーで話し合い、⼈が⽣き抜くために必要な“役⽴つ演劇”を創出することを⽬的とする。『再開』(2016)にて、⺠話における⼝伝とそのあり⽅を創作に取り⼊れたことを契機に、近作では、話を良く聞く⾝体をモデルとして舞台に置く会話劇を制作。2019年、中村⼤地が演出家として利賀演劇⼈コンクール 2019において、アントン・チェーホフ『桜の園』を上演し、観客賞受賞、優秀演出家賞⼀席となる。最終的には家を建てたい。

『ここは出口ではない』(2018)撮影:本藤太郎

出演

『ここは出口ではない』
佐藤駿、瀧腰教寛、宮川紗絵、村岡佳奈(屋根裏ハイツ)
※宮川紗絵はリモート出演に変更となりました。
(7月9日発表 https://yaneura-heights.blogspot.com/2020/07/blog-post.html?spref=tw


『とおくはちかい(reprise)』
三浦碧⾄、渡邉悠⽣(仙台シアターラボ)

スタッフ

作・演出・⾳響・照明オペ:中村⼤地
舞台監督・照明プラン:⼭澤和幸
舞台美術:⼤沢佐智⼦
演出助⼿:宮﨑玲奈(ムニ/⻘年団)
⾐装:佐藤⽴樹
制作統括:河野遥(ヌトミック)
現地制作:沢⼤洋(京都)
デザイン:渡邉時⽣(屋根裏ハイツ)
映像記録:⼩森はるか

日時

2020年7月23日[木·祝] - 8月2日[日]

7月23日 木·祝 13:00と 18:30出★
24日 金·祝 18:30と★
25日 13:00出 18:30と
26日 13:00出
27日 14:00と 19:30出★
28日 休演日
29日 14:00出 19:30と★
30日 14:00と 19:30出
31日 14:00出
8月1日 13:00と 18:30出
2日 13:00と

受付開始・開場は開演の40分前

★=各日23時より、オンラインイベントを配信します。
23日 トーク:ゲスト 犬飼勝哉(劇作家・演出家)
24日 トーク:ゲスト 徳永京子(演劇ジャーナリスト)
27日 感想戦:ここは出口ではないメンバー
29日 感想戦:とおくはちかい(reprise)メンバー

観覧無料・YouTubeにて配信。配信URLは劇団Webサイトをご確認ください。

料金

予約 3,500円 当日 4,000円(日時指定・全席自由席)

*未就学児童はご入場頂けません。
チケット
発売日

7 ⽉ 4 ⽇(⼟) 10:00

チケット
取り扱い
屋根裏ハイツWEBサイト内 再建設ツアー 特設ページ
https://yaneuraheights.net/next/tour2020.html#tokyo
お問い合わせ 屋根裏ハイツ:yaneura.heights@gmail.com
WEB

WEB:https://yaneuraheights.net/
Twitter:@Yaneura_Heights
Facebook:https://facebook.com/yaneuraheights

他会場
での公演

京都:8⽉28⽇(⾦)- 8⽉30⽇(⽇) ⼈間座スタジオ

※京都公演の実施は中止となりました。

https://yaneura-heights.blogspot.com/2020/08/blog-post.html
仙台:9⽉18⽇(⾦)- 9⽉ 22⽇(⽕・祝) せんだい演劇⼯房 10-BOX box-1

 
企画制作・主催:屋根裏ハイツ
提携:(有)アゴラ企画・こまばアゴラ劇場
協力:犬など、仙台シアターラボ、ムニ、青年団、ヌトミック

助成:公益財団法⼈東京都歴史⽂化財団 アーツカウンシル東京