2021年1月14日[木] - 1月17日[日]

【公演中止】ニットキャップシアター

カレーと村民

作・演出:ごまのはえ

戦争が終わり、戦争がはじまる。
――日露戦争直後の大阪・吹田村の村民たちを描く。


太郎「ピリッとしたもんが食べたいな」
次郎「カレーなんてどうでしょう」
太郎「なんやそれ」

時代は1905年夏。
場所は大阪近郊、吹田村にある庄屋屋敷「浜家」の玄関。
浜家の家族や奉公人を中心に、
屋敷に出入りする村人や、
各地を回る薬屋などの姿を活写する。
その背景には日露戦争を機に
国民国家へ変貌する日本の姿があった――

ニットキャップシアター『カレーと村民』公演について、公演中止が決定いたしました。

以下、こまばアゴラ劇場の告知となります。
http://www.komaba-agora.com/2021/01/11552

ニットキャップシアター

芝居/語り/ダンス/民族楽器の生演奏/歌/仮面や布などのマジカルグッズ……様々な舞台表現と「言葉」とを組み合わせて、イマジネーションあふれる作品を生み出す京都の劇団。『ガラパゴスエンターテインメント』という言葉を大事に、創作を続けています。現在、劇団員は6名。
2020年に『チェーホフも鳥の名前』(作:ごまのはえ)が、第64回岸田國士戯曲賞最終候補作品にノミネート。
劇団名はムーンライダーズの楽曲「ニットキャップマン」より。

☆劇団ウェブサイト http://knitcap.jp

『カレーと村民』(2021)

出演

門脇俊輔
高原綾子
澤村喜一郎
仲谷萌
池川タカキヨ
日詰千栄(はひふのか)
福山俊朗(はひふのか/syubiro theater)
亀井妙子(兵庫県立ピッコロ劇団)
西村貴治
越賀はなこ
山下多恵子(京都演劇サロン)
山下あかり
益田萠

スタッフ

舞台監督:河村都(華裏)
舞台美術:西田聖
照明:葛西健一
音響:三橋琢
衣裳:清川敦子(atm)
小道具:仲谷萌
演出助手:池川タカキヨ
宣伝美術:山口良太(slowcamp)
絵:竹内まりの
制作:門脇俊輔、高原綾子、澤村喜一郎、渡邊裕史(ソノノチ)
当日運営:中宮智彩(江古田のガールズ)

日時

2021年1月14日[木] - 1月17日[日]

1月14日 19:00
15日 19:00
16日 14:00
17日 14:00

受付開始・開場は開演の30分前

ニットキャップシアター『カレーと村民』公演について、公演中止が決定いたしました。
以下、こまばアゴラ劇場の告知となります。 http://www.komaba-agora.com/2021/01/11552
料金

[一般]3,500円(前売・当日とも)
[ユース・学生]2,000円(前売・当日とも / ユースは25歳以下)
[高校生以下]1,000円(前売・当日とも)

*全席自由
*ユース・学生券、高校歳以下券は、当日要証明書
*未就学児童の入場はご遠慮ください
チケット
発売日

2020年12月1日(火)

チケット
取り扱い
ニットキャップシアター
https://ticket.corich.jp/apply/110097/

チケットぴあ
http://ticket.pia.jp/pia/event.ds?eventCd=2031756
お問い合わせ メール info@knitcap.jp
電話 090-7118-3396
WEB

公演特設サイト http://knitcap.jp/curry/

他会場
での公演

【京都公演】
[日時]2021年 3月9日(火)~11日(木)
[会場]THEATRE E9 KYOTO

【オンライン配信】
2021年3月12日(金)から、京都公演の舞台映像を有料配信いたします。
料金や配信プラットフォームは改めてお知らせいたします。

 
企画・製作・主催:一般社団法人毛帽子事務所、ニットキャップシアター

協力:吹田歴史文化まちづくりセンター「浜屋敷」、公益財団法人吹田市文化振興事業団、寺井ゆうこ、はひふのか、syubiro theater、兵庫県立ピッコロ劇団、京都演劇サロン
提携:(有)アゴラ企画・こまばアゴラ劇場
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術創造活動活性化事業)/ 独立行政法人日本芸術文化振興会
京都芸術センター制作支援事業