早坂彩

◎ 豊岡演劇祭2022×SCOTサマー・シーズン2022連携(会場:出石永楽館)

青年団

◎ 豊岡演劇祭2022/ディレクターズプログラム(会場:やぶ市民交流広場(YBファブ)ホール)

DULL-COLORED POP

岸田國士は戦争をどのように見ていたのか? 岸田の「戦争劇」を並べて上演することで、岸田と当時の日本人が戦争をどのように見ていたのか浮かび上がらせます。 日露戦争へ出征する兵士夫妻の心の揺れを克明に描いた傑作『動員挿話』(… Read more »

青年団第94回公演

人が人を支配するとは、どういうことなのか。 日本の植民地支配下に生きるソウルの日本人一家を通して、植民地支配者の本質を明晰確固と描き、現代口語演劇の出発点となった、1989年初演の平田オリザ代表作。 1909年、夏。 日… Read more »

じおらま

例の取材以降、家に閉じこもるようになった私。無断欠勤してから数日のある夜、停電した町に〈闇〉と〈静寂〉がおとずれ、私はトビラの外へ出る。同じ町に暮らすコンビニ店員、高層ビル建設の現場監督、園長先生・・・それぞれの光と闇。… Read more »

KPR/開幕ペナントレース

厠に閉じ籠り、扉の音が鳴り響くことに怯えていた。邪魔をするな。ぶつぶつと言葉を排泄し、壁に書き散らし、右を見よ、左を見よ、後を見よ、前を見よ、と己に振り回された果てにただ独りであることを識ったのだ。―此処が世界だ―。なら… Read more »

清流劇場

ここんとこ、ずっと大阪弁で芝居をしてます。今回のお芝居もギリシア悲劇ですが、大阪弁でやります。大阪弁でやりますと、ギリシアの王様もお妃様もグッと〈ご近所さん〉になります。演じる役者も生き生きとした感じが増しますし、お客様… Read more »

くによし組

くによし組の過去作から、架空の宗教団体「壁教」に属する人が出てくるお話と新作をまとめた短編集を上演します。

笑の内閣

今回は大阪万博の話です。こまばアゴラ劇場での公演は2019年以来となります。その際は「東京オリンピック」の話をする予定でしたが、作・演出の高間が鬱になり、新作を書けず、急遽、違う作品を再演し、ご迷惑をおかけしたので、今回… Read more »

オドリバ

ライスボールダンスクラブはオドリバが複数の振付家を招いて行うダンスショーケース、もしくはダンスクラブ。 今回は「ことば」「くうき」「もの」三つの視点を通じて、劇作家、振り付け家、舞踏にバンド、現代サーカスなど様々な人を巻… Read more »