支援会員制度 連携劇場
うさぎストライプ
山道を走る、ピンク色の車。その車には夫婦が乗っていた。 夫婦はヒッチハイクをしていた一人の女を乗せて、空港へと走る。 やがて、その車に一人の男が乗り込んでくる。 どこにも行けない私たちが、あたらしい生活を始めるための旅に… Read more »
青年団第84回公演
ここで生きるのではない、ここで死んでいくんだ。 マレーシアの日本人向けリゾート地を舞台に、日本を離れて暮らす人々の生態を克明に描く。 定年移住、新しい形のひきこもり、海外雄飛、日本離脱・・・、国際化の最先端か、新しい棄民… Read more »
青年団若手自主企画vol.84 櫻内企画
大晦日の雪降る晩。 初老の男とその妻が「夜のお茶」の準備に勤しんでいる。 そこへ突然、市役所からの紹介でひとりの女がやって来てーー。 1966年、早稲田小劇場の杮落とし公演で初演を迎えた本作は、「戦後不条理演劇」の金字塔… Read more »
【一般公開なし】東京都高等学校演劇連盟
都大会出場を目指し、高校演劇部がエネルギーと情熱に満ちた作品を上演。 山手城南地区(目黒区、世田谷区、渋谷区、品川区、大田区)加盟校のうち8校が、こまばアゴラ劇場にて発表いたします。 *今年の地区大会は一般公開はありませ… Read more »
【公演中止】Pityman
一人は遠くに暮らす恋人を待ちながら別の男と浮気を繰り返す。一人は地球の裏側ウユニ塩湖で妻を亡くした男とキャンプ。親友同士だった女の子。世界に二人ぼっちの逃避行と、はなればなれになった十年間のおはなし。
【公演中止】青年団プロデュース公演
尼崎市第7回「近松賞」受賞作品 東京公演
座・高円寺 春の劇場01/日本劇作家協会プログラム
山深い田舎の集落。馬留徳三郎と妻のミネは二人でここに住んでいた。 近所の認知症の年寄りや、介護施設から逃げて来る老人達が馬留家に集まり、仲良く助け合いながら生活していた。 ある夏の日、徳三郎の息子、雅文から久しぶりに電話…
青年団若手自主企画vol.83 三橋企画
未来に存在する演劇はどのようなものか、また、自身の新しい方法論を模索するためにも、今回は「現代口語演劇」をアップデート(進化)させてみたいと思います。今回は、ダイアローグで作られた演劇の役割・有効に描ける範囲を見つめ直し… Read more »
【公演中止】映画美学校アクターズ・コース 2019年度公演
とあるゲストハウスの共有スペースに旅人たちは募った。 夜の宴のさなか、1人が「今、生まれてきて良かったと思ってる」とボヤいた。月すら見えない満天の曇り空だった。雲の向こうでそれは光った。 シティキラー。 都市を滅ぼすほど… Read more »