東京夜光
「いつからだろう、この部屋を出ていない」 遠い未来、絶対安全都市。 想像の全てが叶うこのヴァーチャル世界で、 静かに眠り続けるひとりの女。 安定、安全、安心、永遠、不老不死。 ある日、過去から男が迷い込んでくる。 そして… Read more »
【公演中止】柳生二千翔
Kawai Project
シェイクスピア翻訳・研究で知られる河合祥一郎が、シェイクスピア全40作品から名ゼリフを集めて1本の芝居に仕立て上げた作品。2018年の初演後シビウ国際演劇祭招聘作品となりながらもコロナ禍ゆえに延期され、2022年の演劇祭… Read more »
このしたやみ
ある男が火事の焼け跡から、日記を見つける。 それは50年ほど昔の、その家に住んでいた男の日記だった。 その日記の中で、50年前の男はいなくなった猫を必死に探している。 それを読んだ男は、50年前の男と同じように、電信柱に… Read more »
ゼロコ
サイレントは、ドラマチックだ。 渾身のギャグで、その場が凍りついた時の静寂。 知らない人と乗り合わせたエレベーターの中の沈黙。 遊びに来た友達が帰った後の静けさ。 どうやら「サイレント」には何かが潜んでいるようだ。 本公… Read more »
ヌトミック
未来がぼんやりとしてしまった。みんなが、自らの力で立ち上がらないといけない時代。家族や会社、都市の共同体がゆるやかに歪んできて、そんなときに「上演」でできることは何かを考える。果たして、わたしが信じられる日常はどこにある… Read more »
ぱぷりか
いつだって家の近くでは川の音がしていた 朝は爽やかに、夜は誘い込むような音が響き続ける 孤独と、後悔と、温もりと、広島に住む家族の物語
幻灯劇場
【あらすじ】 地下鉄のホームで電車を待っていた裁判官・徳丸 透(トクマル トオル)は、15年前に捨てた息子・春(シュン)が向かいのホームに立っているのをみつける。春の眼が見えないことに気が付いた透は、赤の他人を装い近づき… Read more »
日本のラジオ
2015年初演作品の再演となります。本当は去年やろうとしてたんですが無理でした。20年以上前に存在して、今も残っているといえば残っている、とある団体をモチーフにしています。その団体がおこなった、あのとんでもない事件は、若… Read more »