マイム界の奇才いいむろなおきと、 演劇とダンスを縦横無尽に行き来する冨士山アネットの長谷川寧。 初の組合わせで送る「マイム」を巡る旅。

『恋　其之壱』は、「岸田事務所+楽天団」によって1985年11月（江東区文化センター大ホール）、12月（下北沢ザ・スズナリ）に上演された作品です。昭和のはじめ、東京下町・洲崎の路地裏、恋する女たちがいる。恋されている女た… Read more »

大悟はとてもハンサムでした。 ハンサムすぎるほどでした。 どれくらいハンサムだったかというと、生まれる前に童貞を捨ててしまうほどのハンサムでした。 大悟は、母親のお腹の中で童貞を捨てました。 ゴミ箱に捨てました。 童貞は… Read more »

「痛みを知らずに何かを得られると思うな」 弁護士・柊宗佑は池松詩織の弁護を担当している。 容疑は、ＳＭクラブで女王様として働く詩織がプレイの末、客を殺したというもの。 そこに殺意はあったのか、なかったのか。 調べを進める… Read more »

かえるPが今回お届けするダンスは、基準と要素について。 7人のダンサーとともに、 二次元と三次元の境界にあるのか、 はたまた別のところなのか。 どこにもあるようでどこにもない、唯一の身体を探ります。 Color baba… Read more »

おなじ戯曲をふたつの演出でお届けする「いないかもしれない2部作」 2012年4月・6月に若手自主企画として上演した『いないかもしれない 静ver.』『いないかもしれない 動ver.』。この2作品を2部作としてこまばアゴラ… Read more »

お肉屋さんでコロッケを２つ買った帰り道、電信柱の傍で「ぎゃっ」て声がした。 足元を見たら、おっきなゆうれいが寝転がっていた。 「ご、ごめんなさい」と言って足を退けて、走って逃げた。 商店街で振り向くと、ゆうれいがついて来… Read more »

派遣社員である箕輪は、人と触れ合うこともなく孤独な日々を送っていたが、ある日、それに耐えられなくなり、隣室に住む大学生の木田を脅迫し、無理やり自分の親友にさせる。 そして、より多くの友人を獲得するため、木田が入っている大… Read more »

今回、初の演劇作品を発表します。オーディションより選出したメンバーのみで構成し、挑戦的な試みのようなシンプルな強さというか、そんなようなものを作る予定です。ダンスはカンパニーメンバーと一緒に一つ二つ上の所で創作したいと思… Read more »