渋谷スクランブル交差点。驚愕と笑いで満ちた目でビデオを回す外国人観光客は、あの風景に何を見るのだろう。 秩序。混沌。ドラマ。そしてたぶん、神様の振付も。 信号が変わるたび、向こうから歩いてくる人々の群れは緩やかに自分を包… Read more »
壁ノ花団
この作品に登場する生きてるのか死んでるのかよくわからない男と女は、こののち戯曲を書くことになった僕の作品の中になんども登場することになります。しかしながらそういう男と女に僕は松田さんのように強い言葉を与えることがうまくで… Read more »
青年団リンク ホエイ
1943年の暮れ、洞爺湖のそばのサケやマスが孵化することからフカバと名付けられた村の、のどかな麦畑が突如隆起してきた。日々20センチずつ、地面はみるみる盛り上がってくる。やがて川は氾濫し、ある家では坂の下にあった隣家が目… Read more »
夕暮れ社 いなもり支店
手話で会話する《聞こえない》多香子。多香子の幼なじみで手話がわかる 《聞こえる》かず代。手話がわからない《聞こえる》潮音。3人は職場の先輩の結婚式で余興をすることになりました。今夜は3人で何をするか話し合うために集まった… Read more »
lal banshees(ら ばんしーず)
「昼日中の絶頂で、また会えましょう 無くなった景色の中に立っていた どうせ忘れたことも忘れてしまって この丘を、きみは知らない 海に戻る水の最後の一滴を、わたしは知らない 約束できますか?」
笑の内閣
表現規制、ネトウヨ、被災地の観光地化など数々の社会問題を馬鹿馬鹿しいコメディにしあげてきた笑の内閣が、今回扱うのは「ヤクザの人権問題」。口座も作れん、保険も入れん、家も借りれん、こどもは幼稚園から入園拒否。いくら悪党相手… Read more »
プロジェクト・ムー
「まるであのときと同じじゃないか。まったく、相も変わらぬ、アンポ、アンポのアンポンタン。アンポはつづくよ、どこまでも、か・・・」 岸田理生が倒れる直前に企画していた構想を、リオフェス10周年の特別公演として上演します。昨… Read more »
to R mansion
フィリップ・ジャンティ作品の光と闇のトリックを作り出す照明演出家との日仏国際コラボレーション!! だまし絵の世界に迷いこんだような、ユーモアと驚きいっぱいの不思議な物語。
劇団チャリT企画
憲法改正賛成?反対? ど・ち・ら・に・し・よ・う・か・な 憲法改正国民投票前日のコンビニを舞台に、改憲をめぐって右往左往する従業員たちの姿を描いた日本人の「選択」についてのお話。 2006年・第一次安倍政権発足直後に上演… Read more »
劇団5454(ランドリー)
劇団5454の短編集シリーズ「カタロゴス」 “カタログ”の語源である「カタロゴス」をタイトルにして、 この世やあの世に転がる身近なことを、時折取りまとめます。 創刊号である第4回公演では、「数」についての短編を5本上演し… Read more »