こまばアゴラ劇場制作部が主体となった、劇場閉館に向けてのプロジェクトです。劇場ツアーとシンポジウムの二部構成で実施します。
早坂彩
太宰治の長編戯曲風小説(レーゼドラマ)を、軽快にかつ濃密にお届けする一幕劇。 太平洋戦争開戦の直前・1941年初夏、太宰治はシェイクスピア『ハムレット』の翻案(パロディ)を書きあげた。登場人物たちの懸命で滑稽な生き方は、… Read more »
黒澤優美 宮崎玲奈 ムニ
ムニは2024年から黒澤優美と宮崎玲奈の作家二人体制となります。宮崎は2020年1月に青年団若手自主企画vol.81宮崎企画として上演した『つかの間の道』をリクリエーション、黒澤は新作『赤と黄色の夢』を上演します。
うさぎ庵
『居酒屋じぱんぐ〜みーちゃんの行方〜』は、2020年4月28日にザ・スズナリで初日を迎えるはずだった『コーラないんですけど』座組のメンバーを中心に、コロナ禍初の緊急事態宣言で外出することもままならなかった東京で、音声だけ… Read more »
うさぎストライプ
1月27日(土)28日(日)に、あきた芸術劇場ミルハス 小ホールにて上演する『あたらしい朝』の通し稽古を、一般公開いたします。 *通し稽古のため、音響・照明などはありません。 本公演は、ぜひ秋田にてお楽しみください! あ… Read more »
柿喰う客
ありがとう!ありがとう!こまばアゴラ劇場! 劇団「柿喰う客」珠玉の青春系レパートリー三作品を ここでしか見られないスペシャルバージョンで連続上演!
豊岡俳優キャンプ
こまばアゴラ劇場と江原河畔劇場は、2024年1月5日(金)〜1月8日(月祝)に「基本的な演技に対する考え方や俳優として身につけておきたい演劇の構造の捉え方を学ぶ」俳優を対象としたワークショップキャンプを開催いたします。 … Read more »
エンニュイ
「母親が癌だった……」 語り手が唐突に話し出す。 語り手の話を真剣に聞こうとしながらも、徐々に聞き手たちの頭の中はズレていく。育ってきた環境もこれまでの経験もみんな違う。自分の想像で話の余白を埋める。連想したり、脱線した… Read more »
バングラ
「人生を描くには、あるがままでもいけない。かくあるべき姿でもいけない。自由な空想にあらわれる形でなくちゃ。」 原作の台詞の一節だが、その通りに『かもめ』を再構築してみたらとんでもなく残酷な本質があらわになって驚いた。 そ… Read more »
青年団第101回公演
『阿房列車』 何もすることがない。手足を動かす用事はない。ただ、こうやって考えている。 何を考えるというかというに、何もすることがないということを考えている。 内田百閒先生の名作『阿房列車』を翻案し35年にわたって上演さ… Read more »