宮沢賢治作品―特に童話『よだかの星』と詩集『春と修羅』を種として試みる詩作実験、或いは、演劇。 無名の詩人が現代の都市を描いた新作詩集を、 俳優の身体とインスタレーション的舞台美術を以て立体化する。
無隣館若手自主企画 vol.28 福名企画
[ぱぷりか]としても活動している、無隣館演出部の福名理穂が描く。今作は、学生時代に仲の良かった友人の死を知り、生きる事に違和感を感じながら過ごす日々と、少しの後悔と、昔と今と、そして人との繋がりをじんわりと感じさせる物語… Read more »
無隣館若手自主企画 vol.27 曽根企画
愚行権と名のついた権利がある。 名前の通り、他人が見て「愚かでつむじ曲がり」と思える行為であっても、他人に危害が及ばない範囲においては許される、という権利である。例えば、喫煙、飲酒、賭博、冒険、また生命を直接脅かすものに… Read more »
無隣館若手自主企画 vol.26 中村企画
せかいのはじめ、そこにはなにもなかった。 俳優という身体が舞台という空間に飛び込んだとき、そこにひとつの世界が作り上げられる。 きっとわたしじゃなくてもよかった。でも、この世界にはわたしが立っていて、あなたが見ている。 … Read more »
無隣館若手自主企画 vol.25 木村和博企画
彼らはかつて「ちょっとしんどい」と思えていました。 しかし、言葉を飲み込みすぎて忘れました。ゲップはよく出ます。 ある人は缶チューハイを飲みながらトランスジェンダーアイドルユニットのDVDを眺め、ある人は捻出したお金を風… Read more »
無隣館若手自主企画 vol.24 升味企画
演劇部の夏合宿は三泊四日。生憎全日嵐が続く。メグの初めての彼氏・「あさだくん」は美人の転校生・「よるかわさん」といい感じ。親友のユキは、新しい友達・サーちゃんと仲良くなって、ちょっとだけ変わった。顧問の鯉沼先生は前にもま… Read more »
支援会員制度 連携劇場
支援会員制度 連携劇場
青年団第80回公演
人が人を支配するとは、どういうことなのか。 日本の植民地支配下に生きるソウルの日本人一家を通して、植民地支配者の本質を 明晰確固と描き、現代口語演劇の出発点となった平田オリザの代表作。
青年団第79回公演
文学とは何か、人はなぜ文学を欲するのか、 人には内面というものがあるらしい。 そして、それは言葉によって表現ができるものらしい。 しかし、私たちは、まだ、その言葉を持っていない。 この舞台は、そのことに気がついてしまった… Read more »